心理学に詳しくない人へのメッセージ
心理学に詳しくない人は、心理学と聞くと、難しそう、専門家だけのもの、自分の生活とは遠い世界、そんな印象を持つ人も多いかもしれないが、「東京心理学フェスティバル2026」は、そのイメージを前提から変えるイベントだという。
ここで扱う心理学は、知識を覚えるためのものではなく、「なぜ同じことで悩んでしまうのか」「なぜ人間関係は、ちょっとしたことでこじれるのか」「なぜ、わかっているのに動けないことが起きるのか」といった誰にでも起きることを、心理学の視点で、できるだけわかる言葉で、面白く解きほぐす。
専門用語がわからなくても、心理学を知らなくても大丈夫とのこと。イベントが終わる頃に、「心理学って意外と自分の生活の話なんだな」「ちょっと好きかもしれない」と感じてもらえることを目指しているという。
学生に向けたメッセージ
「東京心理学フェスティバル2026」は、就職説明会でも進路相談会でもない。ただ、心理学を学んだ先にどんな現実があり得るのか、どんな迷いやズレが起きやすいのか、といったことを研究者・大学教員・心理職・発信者といった実際に心理学を続けてきた人たちの言葉からまとめて聞ける場だ。
「こうすべき」という答えは出なくても、「いま全部決めなくてもいい」「考え続けていいんだ」と思える材料は残るはず。心理学を学ぶ学生にとって、このイベントは進路を決める場ではなく、進路を考え直せる場になる。
