LINEを使わせる前に! ママが知るべき「12歳以上推奨」のルール
スマホを持つほとんどの人が利用しているLINEですが、実は公式の利用推奨年齢が「12歳以上」に設定されていることをご存じでしょうか。このルールには、お子さんをトラブルから守るための重要な背景と、親が管理すべき仕組みが隠されています。
2020年から変更! LINEの利用推奨年齢が引き上げられた理由
2020年以降、LINEのiOS版アプリの年齢制限指定が「4歳以上」から「12歳以上」へと引き上げられました。
これは、SNSを通じた自撮り被害やネットいじめといったトラブルから未成年を保護することが目的です。推奨年齢未満の子供に使用させる場合は、より慎重な保護者の管理と制限が求められています。
キッズスマホや格安SIMでもOK? アカウント作成の条件と年齢制限の仕組み
キッズスマホや格安SIMでもLINEアカウントの作成は可能ですが、年齢確認(年齢認証)のステップで制限がかかる場合があります。
18歳未満は「ID検索」や「電話番号検索」がデフォルトで利用できず、見知らぬ人と繋がりにくい仕様になっています。アカウント作成時には、こうした制限の仕組みを理解した上で、親子で連絡手段としての範囲を明確にすることが大切です。
【完全版】トラブルを防ぐ! LINEアプリ内で行うべきセキュリティ設定
お子さんをトラブルから守るためには、スマホ自体の制限だけでなく、LINEアプリ内の設定が不可欠です。初期設定のままでは「知らない人と繋がる」リスクが高いため、親子で一緒に画面を見ながら、安全性を高めるための重要なポイントを確認していきましょう。
知らない人と繋がらない! 「ID検索」と「友だち自動追加」のオフ設定
ネット上のトラブルを防ぐ第一歩は、外部からの接触を断つことです。

「設定」>「プライバシー管理」から「IDによる友だち追加を許可」をオフにしましょう。

また、端末の連絡先から勝手に繋がらないよう「友だち自動追加」もオフに設定。
これにより、意図しない相手と勝手に「友だち」になるリスクを物理的に排除できます。
身を守る鉄則! 「メッセージ受信拒否」と「プロフィールの個人情報」対策

友だち以外からの連絡をシャットアウトするため、「メッセージ受信拒否」を必ずオンにしましょう。これで面識のない相手からの迷惑メッセージが届かなくなります。
また、プロフィール画像に顔写真を使ったり、名前に学校名やフルネームを入れたりするのも危険です。個人を特定されない設定を心がけるのが身を守る鉄則です。
SNS化に注意! 「LINE VOOM」と「オープンチャット」の利用制限
不特定多数と交流できる「オープンチャット」やショート動画の「LINE VOOM」は、子供にとって刺激が強すぎる場合があります。オープンチャットは検索機能をオフにしたり、VOOMは通知やフォロー許可を解除したりして、SNS的な繋がりを最小限に抑えましょう。LINEは連絡手段として使用することで、依存やトラブルのリスクを軽減できます。
