親子で決める! マナーとネットトラブルを防ぐ「家庭内ルール」15のチェックリスト
設定による制限と同じくらい大切なのが、親子で納得して決めた「家庭内ルール」です。押し付けではなく、なぜそのルールが必要なのかを話し合い、15の項目を軸にトラブルを未然に防ぐ土台をしっかりと築きましょう。
【場所・時間】21時まで・リビングのみ・充電はリビングで
生活リズムを守り、親の目が届く範囲で利用するための5つのルールです。
・夜21時以降は使わない:睡眠時間を確保し、深夜のトラブルを避けます。
・使用はリビング限定:個室に持ち込まず、家族がいる場所で利用します。
・充電はリビングの指定場所で:寝室への持ち込みを物理的に防ぎます。
・食事中や勉強中は触らない:メリハリをつけ、依存を防ぎます。
・1日の合計利用時間を決める:動画視聴などのやりすぎを自分で管理します。
【マナー・防犯】スクショ転送禁止・悪口を書かない・知らない人は即ブロック
対人トラブルや犯罪から身を守るために、最低限守るべき5つのマナーです。
・会話のスクショ転送は禁止:プライバシーを守り、いじめの芽を摘みます。
・悪口や不快な言葉を送信しない:画面の向こうに人がいることを意識します。
・知らない人からの連絡は即ブロック:面識のない相手とは絶対に繋がりません。
・個人が特定できる情報を載せない:学校名や制服、位置情報に注意します。
・ネットで知り合った人と会わない:事件に巻き込まれないための鉄則です。
【親のサポート】パスワードの共有と、困った時にすぐ相談できる関係作り
万が一のときに親がサポートし、信頼関係を維持するための5つのポイントです。
・パスワードは親と共有する:緊急時の安全確認のために必要です。
・困ったら怒らないからすぐ相談:トラブル時に隠さず話せる環境を作ります。
・アプリの追加は必ず親に許可を得る:内容を確認してからインストールします。
・定期的に設定内容を親子で見直す:成長に合わせて制限を調整していきます。
・知らない通知や画面が出たら報告:ウイルスや詐欺の被害を未然に防ぎます。
【Q&A】ママが気になるLINE制限の疑問
「設定はしたけれど、実際のところどう動くの?」といったママたちのリアルな疑問にお答えします。意外と知らない制限の仕組みを正しく理解して、不安を解消しましょう。
あんしんフィルターをかけるとLINEの何が制限されますか?
「あんしんフィルター」を適用すると、主にLINE内の「Webサイト閲覧機能」が制限されます。トーク内のURLをクリックしてもページが開けなかったり、外部ブラウザを介した「ID検索」や「年齢認証」がブロックされたりするのが一般的です。ただし、メッセージの送受信や通話自体は許可設定にすれば利用可能なため、連絡手段としての基本機能と、危険なサイトへの入り口をしっかり切りわけて制限できます。
無料で子供のLINEを監視できるアプリはありますか?
結論から言うと、無料でトーク内容をすべて覗き見できるような安全な「監視アプリ」は存在しません。ネット上で紹介されている無料アプリの中には、個人情報を抜き取るスパイウェアのリスクがあるものも多いため注意が必要です。子供の安全を管理したい場合は、iPhoneの「スクリーンタイム」やAndroidの「ファミリーリンク」など、OS標準の無料機能を活用し、利用時間やアプリ使用状況を正しく把握するのが安全で確実な方法です。
