「#きものみーちゅー後夜祭」について


「#きものみーちゅー後夜祭」についても紹介しよう。
当日会場でのハンドメイドマーケットに加え、会期後にSNS投稿を「#きものみーちゅー後夜祭」で全国に開放。イベント当日に来場できなかった作家や購入者も、制作風景やお気に入りアイテムの写真・感想を自由に投稿し、オンラインで相互に紹介し合う試みとなっている。
多くの参加者がInstagramやXで感想や作品を共有し、きもの文化コミュニティの熱量がSNS上でも可視化されている。
イベントが大切にしていることや目的について

開場時間前の優先チケット・アーリー入場者の待機列

全国から集まった約80ブースのハンドメイド作家が並ぶ会場内。多彩な表現が一堂に会した(写真代表カット)
「きものmeets youフェスティバル」が大切にしているのは、きものを特別な場のための呉服としてではなく、日常に寄り添う「町民文化」として広げていくこと。
きものはもともと手仕事によって作られてきた文化であり、現代のハンドメイド作品とも親和性が高い存在。同イベントでは、ハンドメイド作家による一点物の和小物やリメイク作品、リユースきものなどを通じて、参加者自身が「自分らしいきものの楽しみ方」を見つけられる場を創出している。
また、きものを日常的に楽しむ愛好家の集まりによって企画・運営されている点も特徴。着る人・作る人の目線から生まれた企画だからこそ、きものを今の暮らしに無理なく取り入れる提案が可能になっている。
さらに、イベント当日だけで完結せず、「#きものみーちゅー後夜祭」によって、作家・来場者・購入者がオンライン上でも継続的に交流できる仕組みを構築。物を“売って終わり”“買って終わり”ではなく、文化としてきものを共有し、広げていく循環型の取り組みとして注目されている。
こうした活動は、きもの文化を次世代へ自然に引き継ぐための新しいアプローチであり、年齢や経験を問わず誰もが参加できる「開かれたきもの文化」の実践例といるだろう。
次回は5月23日(土)・24日(日)、東京都立産業貿易センター台東館で開催される。出店情報やチケットについては、公式HPおよびSNSにて順次発表予定だ。この機会に、「きものmeets youフェスティバル」についてチェックしてみては。
きものmeets youフェスティバル 公式HP:https://www.kimonomeetsyou.com
(ソルトピーチ)
