みなさんはふだん、小松菜をどんなふうに食べているのでしょうか。身近な野菜である小松菜ですが、意外と「もったいない」食べかたをしている人がいるかも!?今回は、野菜ソムリエ・食育インストラクター・気象予報士として活躍する植松愛実さんに、やってしまいがちな小松菜の「もったいない」食べかたと、おすすめの解決策を教えてもらいます。
流水でサッと洗うだけじゃ「もったいない」!
小松菜を食べたとき、口のなかに砂が入って「ジャリッ」といやな食感になってしまった経験はないでしょうか。せっかく旬の小松菜をおいしく食べようとしているときに、砂が混じってしまっていたら「もったいない」!小松菜は、流水でサッと洗っただけでは根元あたりの砂が取れにくいのが特徴。そのため、切る前に流水で洗うよりも、根を切り落としたあとに水を張ったボウルなどに浸けて洗うのがおすすめ。根元を水のなかで少しユラユラさせるだけで、砂がかなり落ちますよ!
生で食べなきゃ「もったいない」!
小松菜は、生で食べることができます。よく似ているほうれん草が生で食べられないので加熱しないといけないと思われがちですが、小松菜はほうれん草よりアクが少なく、しかも旬の冬は甘みも増すので、生食のチャンスです。生で食べる場合は、いつもの野菜サラダに加えるだけでもおいしいですし、しらすやカニカマなど塩味のある具材と一緒にゴマ油や中華だしなどで和えると、ごはんにもお酒にもあう一皿に。意外とクセが少なくいろんな具材とあわせられるので、生食を試すと副菜のレパートリーが広がって献立も考えやすくなりますよ。

