日本マクドナルド決算、既存店投資を加速 店舗体験向上を成長戦略の中心に

日本マクドナルド決算、既存店投資を加速 店舗体験向上を成長戦略の中心に

フランチャイズ拡大と人材確保が成長支える

また、フランチャイズ比率は2023年まで約70%だったが、2025年末には76%超まで上昇した。地域に根ざした店舗運営を強化し、オーナーとともに成長する体制を拡大する方針だ。

人材面では、紹介採用の強化や教育体制の充実により、全国約22万人のクルーが事業成長を支えていると説明した。

一方、原材料費の半分以上を輸入に依存しており、為替予約を複数年で行うことで短期的な為替影響を抑制している。2026年も店舗運営コストの上昇が見込まれるが、全店売上高の増加と収益改善活動により営業増益を目指す。

2026年12月期は全店売上高9420億円(前年比6%増)、営業利益545億円(同2.3%増)を見込む。店舗投資とデジタル強化を軸に既存店の成長を重視する戦略がどこまで成果を生むか、2026年はその成長モデルの持続性が改めて問われる年となりそうだ。

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