
大西流星と原嘉孝が主演を務めるドラマ「東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ 横浜ネイバーズ Season1」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)の第6話が2月14日に放送され、ロン(大西)の幼なじみ・マツ(高橋侃)が恋するシオン(古澤メイ)にロマンス詐欺の可能性が浮上し、頭を悩ませるロンの様子が描かれた。
■ロンはギフテッドで孤立している少年と出会う
ロンは、転売事件をきっかけに出会ったピロ吉(今井朋彦)からギフテッドの少年・蒼太(大場りと)の友人になってほしいという相談を受ける。IQ150超の数学天才・蒼太はバカにした言動で周囲から孤立。一方で大人からは期待され、「友達なんていらない」と壁を作っていた。
そんな蒼太は、ロンに“ハッカー”の言葉の意味を唐突に問う。ハッカーは、ネットやコンピューターにおいて高度な技術を持っている人の総称で、良い・悪いという意味合いは込められていないという。
「不正行為のために技術を使う人間はブラックハットハッカー、不正を正す行いをする人間はホワイトハットハッカー。僕はどっち側のハッカーだと思う?」。その質問の真意が分からず、戸惑うロンだった。
■マツがマッチングアプリで恋…ロンらは相手の女性に違和感を抱く
一方、マツはマッチングアプリで知り合った女性・シオンに恋をする。「人生愛ですよ、愛」と浮かれるマツは、店の仕事や深夜バイトにも精を出す。
しかし、ロンはシオンが別の男性と電話で話している姿を目撃してしまい、二股しているのではないかと心配する。さらに、シオンが不動産詐欺被害に遭い、一週間以内に200万円を用意する必要があると話していること、そのお金をマツが用意しようとしていることを知り、違和感を抱くロンと欽太(原)。
ロンからロマンス詐欺なのではないかと忠告されるも、シオンに惚れ込んでいるマツは「人をちゃんと好きになったこともないやつが偉そうに言うな」と反発する。

■ロンらはシオンを調べる…シオンの“本当の名前”とは
ロン、ヒナ(平祐奈)、凪(紺野彩夏)の3人は、シオンの正体を調べることに。すると、彼女は複数の偽名を使い、男性たちにロマンス詐欺を仕掛けている詐欺師であることが判明する。
ショックを受けるマツだが、シオンのことを責めることはしなかった。「一つだけ本当のこと教えて。シオンちゃんの、本当の名前。俺の名前は趙松雄!友達からはマツって呼ばれてます!おれはシオンちゃんの名前が大好き!でも、もし違ってもきっと大好きになれると思う。それさえ分かれば事情は何も聞かない!」。
真っすぐに愛を伝えてくれるマツの姿に、「もっと早く出会ってれば」と涙を流すシオンだった。
■横行する不動産詐欺…浮上した名は“マザーズ・ランド”
マツは警察に被害届を提出。他にも被害者が届け出をしており、シオンは起訴される見込みだ。励ます欽太に、「彼女の体を気遣ってあげてほしい。たぶん、腹にガキがいる。もちろん俺の子じゃねぇ。でも、そいつは頼れる相手じゃねえんだろう。だから金も必要だったんだろうな」と伝えるマツ。
欽太のもとに、40~50代の容疑者リストに上がっている女性たちの情報が届く。不動産がらみの詐欺が多く、シオンが手を出してしまったのも同様の詐欺だと考えられる。
不動産詐欺に遭い財産を失ったところで妊娠が分かり、絶望したシオンはネットの掲示板に吐き出すしかなかった。そのときに出会った“マザーズ・ランド”という名の人物に、アプリを使った詐欺の情報を教えられたという。

■白黒はっきりつけられるものだけじゃない…ロンがギフテッドの少年に出した答え
蒼太とカフェで向き合うロン。蒼太の出した“僕はホワイトハットハッカーか、ブラックハットハッカーか”という問いに対し、答えを伝える。
周囲の大人に「天から贈られた才能は社会のために生かすべき」と期待され、反発してきた蒼太に理解を示し、「お前、だぶんどっちでもない。白とも黒とも言わない、グレーハットハッカーとか?」とロンならではの言葉で告げるのだった。
心に壁を作り無表情だった蒼太は初めて子どもらしい笑顔を見せ、二人は正式に友達になるのだった。
■白黒つけられない“人の感情”に反響 ラストシーンには「ウソでしょ?」と衝撃の声
善と悪、さらに人の感情は白黒はっきりつけられるものだけではない。ロンやマツの言葉から、そう考えさせられた第6回。SNSには「ロンの優しさと言葉が心に沁みて感動した」「その場しのぎじゃないロンの言葉が優しくて泣けた」「マツの切ない恋にジーンとなった」と、感動の声が寄せられた。
また、第6回のラストシーンでは、「ヨコ西」の住人・かすみ(並木彩華)が繁華街のビルで思いつめた様子で座り込み、落下音で幕を閉じた。この不穏な展開に、視聴者からは「次回は平常心で見られなそう…」「ラストシーンに、『えっ』って声が出た」「かすみちゃん、心配だったけどウソでしょ?」と悲鳴に近いコメントが集まった。


