不幸の相談に乗りたがる元友人は「フレネミー気質」→離れて気づいた本性|なんでも不倫につなげる友人

不幸の相談に乗りたがる元友人は「フレネミー気質」→離れて気づいた本性|なんでも不倫につなげる友人

愛情とは、大切なものを守ること

動物園 家族

夕方、仕事から帰ってきた卓が、キッチンに立つ私の後ろから声をかけます。

「ねえ、この週末、すずが動物園に行きたいって言ってたけど、どうかな?」
「いいね。お弁当、気合い入れて作っちゃおうかな」

振り向いた私の顔に、迷いはありませんでした。

私は、大切なものを守るために、捨てる勇気を持つことができました。 マコとの決別は、私が「自分の人生」の主導権を取り戻すための、必要な儀式だったのです。

夫婦の関係も含め、これからどうなるかは誰にもわかりません。でも、今のこの穏やかな空気だけは、誰にも汚させない。 私はすずの笑い声を聞きながら、新しく淹れたコーヒーの香りを深く吸い込みました。

あとがき:自分の意志で作る、新しい家族の形

物語の締めくくりは、美南と卓の再構築の兆しです。一度壊れた関係は元通りにはなりませんが、お互いに少しずつ歩み寄ってつなぎ合わせることで、新しい家族の形が作られていきます。

マコという「外部のノイズ」を遮断したことで、美南は初めて自分の心で卓と向き合えるようになりました。誰かに依存せず、自分の人生の舵を自分で握ることの大切さ。清々しいラストシーンは、読者の心にも新しい風を運んでくれるはずです。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

記事作成: ゆずプー

(配信元: ママリ

配信元: ママリ

提供元

プロフィール画像

ママリ

ママリは、妊活・妊娠・出産・育児など、変化する家族のライフステージに寄り添う情報サイトです。