求められるのは「地に足のついたキャリア」
「外資コンサル」への関心が低下し、官公庁や大手メーカーといった組織が選ばれている背景には、学生たちの「地に足のついたキャリア」へのニーズがあるといえます。
優秀層は「大きな組織の歯車になってしまわないか」という不安を抱えつつも、具体的なスキルが身につき、将来の市場価値を高められる環境を冷静に見極めています。インターンシップや面談において、若手社員が「入社後にどのような壁にぶつかり、どんなスキルを磨いてきたか」を等身大で語る場が、入社意欲を高める鍵となりそうです。
成功や挑戦だけでなく、将来を見据えた「安定」と「専門性」のバランス。単純な憧れではなく、数年後の自分の姿をリアルにイメージできるかどうかが、27卒就活の重要な指標となっているようです。
(LASISA編集部)

