「私に合う育児」に取り組んでいきたい
最近、離乳食をスタートさせた。産後ケアで助産師さんに、ほかのお母さんと赤ちゃんの離乳食の様子を見せてもらった際、その赤ちゃんは「もっとちょうだい!」と言っているかのように手でバンバンお母さんの膝を叩いて催促していた。対して息子は10倍粥を口に入れてもまずそうな顔しかしない。一旦休んでまた翌週仕切り直して再スタートしようかと思ったが、調べると初日においしくなさそうな顔をしていても4〜5日目から変わるとのことだった。たしかに、まずそうな顔をしているがきちんと飲み込んでいて吐き出すことはない。
動画を撮っていたため母親にも見せたが「大丈夫そうだね」と言われたので、そのまま進めて現在3日目だ。
育児をしているとSNSでほかの赤ちゃんやお母さんと比べて焦ってしまうことも多い。でも、私は自分の発達特性を自分なりの工夫でカバーしつつ、私に合う育児に取り組んでいきたい。
<文/姫野桂>
【姫野桂】
フリーライター。1987年生まれ。著書に『発達障害グレーゾーン』、『私たちは生きづらさを抱えている』、『「生きづらさ」解消ライフハック』がある。Twitter:@himeno_kei

