
俳優の間宮祥太朗とこっちのけんとが、9月28日に放送されたSixTONESの冠バラエティー番組「Golden SixTONES」(毎週日曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/Huluでも配信)にゲスト出演。SixTONESとゲームを楽しんだ。
■間宮祥太朗とこっちのけんとがゲームで奮闘
冒頭で、田中樹が「『Golden SixTONES』になる前の『Game of SixTONES』に来てくれたましたけど、見てくださってます?」と聞くと、間宮は見ていると即答。続けて「菅田将暉が来たじゃん、はしゃぎ過ぎね!」「俺の時、全然テンション上がってなかったのに」と松村北斗に向けて訴えた。
田中が「間宮くんじゃあんまり北斗のミーハー心がくすぐられなかったっていう説はない?」と質問すると、松村は「おりゃ~」と田中をめがけて突進。松村は田中の説を否定しつつ、「匂いで言うとSixTONESと匂いが一緒すぎる」と間宮に反論するなど冒頭から笑いに溢れていた。
一つめのゲームは、世の中のあらゆる現象が起こるギリギリを予測する見極め系ゲーム「ギリギリ刑事」。こっちのけんとも加わり、間宮チームとこっちのけんとチームに分かれて戦った。
1回戦は輪ゴムスイカ爆弾。スタジオに輪ゴムとスイカが用意されると、間宮チームの田中は「これ、分かりました」とさっそく作戦会議をスタート。そこへ対戦相手であるはずのこっちのけんとがさりげなく滑り込むと、ジェシーが「でも、このスイカが」と、こっちのけんとの頭をスイカに見立てて話し出すなど、笑いを誘った。
■京本大我と間宮祥太朗が対戦
1回戦の回答者は、こっちのけんとチームの京本大我と、間宮チームの間宮。京本は「チキンレースみたいなことですよね」とコメントするも、間宮が「それ俺言ったね!びっくりした(笑)」と間宮の発言とかぶる一幕も。京本は「マジっすか!」と驚きつつ、「それでいうと心臓ゴリラなんで早く押しちゃうことはあまりないです」と自信たっぷりに語ると、高地優吾が「心臓ゴリラは人間と変わらない」とツッコミを入れていた。
スイカに輪ゴムをかけていく映像が流れ、1100本を超えたあたりからスイカの汁が漏れだすと、高地らが「汁出てるよ」と実況。松村も「耐えろ心臓ゴリラ!」とエールを送ると、京本は両手で胸をたたいてゴリラを3回ほどまねるなど余裕の構え。一方、間宮はボタンから手を離さずに慎重に映像を見つめていた。
スイカ爆発タイムは43分42秒02という結果に。京本は「めっちゃゴリラでした」と自信たっぷりに手ごたえを語るも、田中は「こっちの体感、間宮くんの方が一瞬早かった」とコメント。森本慎太郎も「そんな気がするね」と同調していた。
ビデオ判定の結果、爆発までわずか0.06秒のタイミングで止めた間宮のファインプレーで勝利。一方、負けを喫したこっちのけんとチームは全員がビリビリの罰ゲームを受けることに。
■田中樹「こういうやつがグループにいるとうまくいく」
後半は野球のユニフォームに着替えて「動体球児」に挑戦。進行の高橋茂雄(サバンナ)から「準備はいいですか?」と声をかけられると、高地だけが「はーい!」といい返事を返す。「あ、ごめんなさい」と間違えた様子だったが、すかさず間宮が「かわいい!」とコメント。高地が「めっちゃ恥ずかしかった」とこぼすと、隣の京本が高地の背中を優しくたたき、松村も「言わなかった俺らが悪い」とフォロー。
高地は「みんなで番組を作っていかなきゃいけないんだから」と呼びかけると、間宮も優しいまなざしを向け、田中も「こういうやつがいるとグループがうまくいくよな~」としみじみ。もう一度高橋が「準備はいいですか?」と呼びかけると、全員で「はーい!」と元気な声を返していた。
その後円陣を組み、間宮の「みそラーメン取るぞ!」のかけ声でさらに心を一つにした7人。ファンの間では“7人目のSixTONES”と言われることもある間宮と共に、落下物に集中力を注いでいた。
今回も、回答だけでなくトークや出題VTRなどさまざまな場面で笑いが起こるなど、大いに盛り上がった「Golden SixTONES」。「動体球児」の冒頭のようにメンバー同士の絆や仲の良い姿に心を奪われた視聴者も多いのではないだろうか。笑いの中にもあたたかい空気が流れるところも本番組の魅力だ。
◆執筆・構成=柚月裕実
※高地優吾の「高」は正しくは「はしごだか」。

