母からのメッセージにモヤモヤが募る
後日、スマホに母から報告メッセージが届く。
「おばあちゃんもお父さんも強情だから、3万円は私が立て替えて渡しておいた。美鈴はもう気にしないで。認知症の件は今度、お父さんに内緒で専門窓口に相談しようと思うから」
文面を見て私の眉間にしわが入った。
「どうしてお母さんが立て替えちゃうの」
関係ない母が出すのなら、私が立て替えればよかった?でも、実際盗んでいない3万円も払うなんて、どう考えてもおかしい。それに息子である父が祖母の騒動をただ鵜呑みにしてみているだけなのは変だ。
(やっぱりお父さんと、もう1度話をしよう)
余計な波を立ててしまうかもしれなかったが、納得いかない私はそう決意した。
母がお金を立て替えるなんて…。納得できませんね。波乱の予感がしますが、それでも父ともう一度向き合い、冷静に話し合う覚悟をした美鈴。うまく進むといいのですが…。
このあと、衝撃的な事実が発覚します。実は、「お金を盗まれた」というのは祖母の演技だったのです。美鈴は偶然、祖母と父の会話を耳にし、事態が発覚したのです。
まさか、家族にだまされるなんて…。認知症の可能性を考え、本気で心配した孫の気持ちを踏みにじられてしまいました。そしてこのあと、祖母は本当に認知症を発症。因果応報、あるのですね。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています。
記事作成: ももこ
(配信元: ママリ)

