脳トレ四択クイズ | Merkystyle
突然の背部痛や嘔吐は「馬蹄腎」のサイン? 見逃せない合併症の予兆を医師が解説

突然の背部痛や嘔吐は「馬蹄腎」のサイン? 見逃せない合併症の予兆を医師が解説

馬蹄腎の前兆や初期症状について

馬蹄腎は左右の腎臓がつながった状態であり、馬蹄腎そのものが病的な状態を示すわけではありません。
そのため、自覚症状に乏しいケースが珍しくなく、成人してから発覚するケースも報告されています。

ただし、水腎症や尿路感染症、尿路結石症などの合併症を伴う場合は、疝痛(せんつう)発作(突然生じる激しい背部痛)、寒気や嘔吐、下腹部の痛み、排尿時や排尿後の痛み、発熱、血尿などが生じることがあります。

幼い子どもの尿路感染症では、発熱以外の症状が乏しい場合もありますが「機嫌が悪い」「おしっこのときに痛がる」などの変化がみられる場合があります。
そのため、普段の様子と異なる点がないか観察することが重要です。

馬蹄腎の検査・診断

馬蹄腎の診断では、画像検査(超音波検査、CT検査、MRI検査など)や血液検査、尿検査などがおこなわれます。

画像検査は腎臓の形状把握に優れており、馬蹄腎の診断でとくに重要な検査です。
なかでも超音波検査は放射線による被ばくがなく、簡易的に検査できるため、子どもの馬蹄腎の診断でとくに選択されやすい傾向があります。

そのほか、合併症の有無を確認するために、血液検査や尿検査で全身状態を確かめることもあります。また、馬蹄腎は無症状の場合が多いため、水腎症や尿路感染症、尿路結石症などを検査する際に偶然見つかる場合もあります。

配信元: Medical DOC

提供元

プロフィール画像

Medical DOC

Medical DOC(メディカルドキュメント)は800名以上の監修ドクターと作った医療情報サイトです。 カラダの悩みは人それぞれ。その人にあった病院やクリニック・ドクター・医療情報を見つけることは、簡単ではありません。 Medical DOCはカラダの悩みを抱える方へ「信頼できる」「わかりやすい」情報をお届け致します。