はっきりと感じる、幸せな未来
それから私はまた自分の実家に戻った。まだ離婚はできていない。
でも、私は自分のすべきことははっきりと分かった。 満が「親に聞いてみる」と無責任な言葉を最後に放ったことで、彼が自分の人生を親に委ねていることを再認識した。
私は、メグに、自分の人生は自分で決めることができるということを教えてあげたい。 母が私を守ってくれたように、今度は私がメグを守らなければいけない。
実家に戻って玄関を開けると、母とメグの楽しそうな笑い声が聞こえてくる。
「ママ、おかえり!」
メグが私の元へ駆け寄って、小さな腕で抱きついてきた。 私は、この子と、笑顔で生きていくんだ。 そう強く心に決めた。
あとがき:私と娘の、新しい道
この物語は、一人の女性が、自分にとっての「幸せ」を見つけ、一歩を踏み出すまでの記録です。現代社会で、同居や嫁姑問題に悩む女性は少なくありません。ありさもまた、その一人でした。彼女は、義両親からの嫌味、そして夫からの無関心という二重の苦しみに直面します。
しかし、ありさが選んだのは、我慢して自分を殺すことではなく、自分らしく生きる道でした。この物語が、今、何かに悩んでいるあなたの背中を、そっと押すことができたら幸いです。幸せのカタチは、決して一つではありません。
記事作成: ゆずプー
(配信元: ママリ)

