もしもの時の対処法
万が一、猫が危険な植物を口にした可能性があるときは、一刻も早く動物病院を受診してください。
このとき、無理やり吐かせようとして背中を叩いたり、指を突っ込んだりするのは厳禁です。かえって喉を傷つけたり、吐いたものが詰まって窒息したりする危険があります。
病院へ行く際は、「いつ、どの植物を、どのくらいの量を食べたか」を冷静に伝えられるようメモしましょう。
植物の名前がわからない場合は、かじられた植物の実物や、スマホで撮影した写真を持っていくと診断がスムーズになります。夜間であれば、迷わず救急外来を探しましょう。
猫を守るための予防策
一番の対策は、家の中に危険な植物を一切持ち込まないことです。切り花をもらった際などは、まず猫に安全な種類か検索する癖をつけましょう。
どうしてもお部屋に緑を添えたい場合は、本物そっくりの「造花」や「フェイクグリーン」を活用するのがおすすめです。
また、猫が外の草を食べたがるのは葉の感触を楽しみたいという理由もあるため、ペットショップで売られている「猫草」を専用に用意してあげると、他の観葉植物への興味を逸らすことができます。
猫の行動範囲を整理し、安全な環境を整えることが、何よりの愛情表現となるでしょう。

