肉は冷凍パックのまま保存はだめ?品質が落ちる理由と正しい冷凍方法

肉は冷凍パックのまま保存はだめ?品質が落ちる理由と正しい冷凍方法

肉の冷凍パックのまま冷凍保存は基本はNG

スーパーで買った肉をパックに入ったまま冷凍するのはラクですが、基本はおすすめしません。「肉の品質を長期間保ちたい」という場合はパックから取り出して冷凍するのがベター。

とはいえ、パックごと冷凍するのは絶対にNGというわけではなく、短期間なら問題ない場合が多いです。適切な冷凍方法は冷凍期間や使い方次第で変わりますので、判断基準を知っておきましょう。

肉をパックのまま冷凍すると起こりやすい問題

問題点

冷凍焼けしやすい

霜がつきやすい

解凍時に水分が出やすい

冷凍焼けしやすい

肉をラップで包んで冷凍する場合に比べるとパック冷凍は密閉性が低いので、空気に触れて水分が抜ける「冷凍焼け」が起こりやすいというのがデメリットです。

冷凍焼けした肉は表面が白っぽく変色したり、食感がパサパサしたりしてしまいます。

霜がつきやすい

冷凍庫の開閉を繰り返すと温度変化によって肉に霜が付きますが、霜が付かないようにするには肉を密閉することが大切。

しかし、パック冷凍ではパックとラップの隙間に空気があるため、密閉ができておらず霜が付きやすくなります。また、霜は肉から水分が逃げたサインなので、冷凍焼けを起こす場合も。

解凍時にドリップが出やすい

肉をパック冷凍すると完全に凍るまで時間がかかるため、肉の細胞が多く壊れます。それにより、解凍する際に「ドリップ」が出やすくなります

ドリップには肉のたんぱく質やビタミンが含まれており、ドリップの流出が多いと肉の旨味低下やパサつき・臭みにつながるおそれが。(※1)

※1 用語集:ドリップ drip:ドリップ - 財団法人日本食肉消費総合センター

提供元

プロフィール画像

macaroni[マカロニ]

macaroniは、「食からはじまる、笑顔のある暮らし。」をテーマにコンテンツを考え、食から暮らしを豊かにするライフスタイルメディアです。節約、時短、作り置きなど今すぐ活用したくなるアイデア満載のレシピ動画をお届けします。