パックのまま冷凍しても比較的問題ないケース
基本的にはおすすめしませんが、パック冷凍をしても問題がないケースもあります。以下の条件なら、パック冷凍をしてもかまいません。 問題ないケース
冷凍期間が短い場合
密閉度が高いパックの場合
調理方法が決まっている場合
冷凍期間が短い場合
「買ってすぐ使う予定がある」「少しだけ日持ちさせたい」というように、冷凍期間が短い場合はパック冷凍による品質低下が気にならない可能性が高いです。期間としては1〜2週間以内が目安で、これより長く冷凍保存をしたいならパック冷凍は避けましょう。
密閉度が高いパックの場合
コストコや業務スーパーの肉など、袋入りで真空パックに近い状態で販売されている商品ならパック冷凍をしても品質が低下しにくいです。また、トレイに入っている肉でも、ラップがしっかり密着している状態ならそのまま冷凍してOK。
調理方法が決まっている場合
煮込み料理やカレーなど肉の食感を重視しない料理に使う場合、冷凍焼けしてしまった肉でも料理への影響がないので、パック冷凍してもよいでしょう。
一方、焼き料理や揚げ物のような肉のパサつきが気になりやすい料理には向いていません。
肉をおいしく冷凍する正しい方法
肉を冷凍保存するときのポイントは小分けにして密閉すること。以下の基本的なコツを抑えておくと冷凍しても肉のおいしさを保てますよ。 コツ・ポイント
パックから出して冷凍する
1回分ずつ小分け
空気をしっかり抜く
なるべく平らにする
パックから出す理由
肉をパックから出し、ラップで包んで冷凍保存することで空気を遮断できるため、冷凍焼けの対策になります。また、トレイの底に敷かれている「ドリップ吸収シート」をそのまま冷凍すると肉の臭みの原因になるため、取り除くことが大切です。
小分け冷凍のメリット
肉を一回分ずつ小分け冷凍することで、必要な分だけ使えるため便利。解凍するのにかかる時間も短くなるため、時短調理につながります。また、「使わない肉を解凍してしまい、再冷凍で品質が低下する」という事態も防げますよ。

