DXTEEN、瞬発力と格好良さを競うパルクール対決で奮闘「頭が回らなかった」“決め顔”に苦戦<DXTEEN ガムシャRush!>

DXTEEN、瞬発力と格好良さを競うパルクール対決で奮闘「頭が回らなかった」“決め顔”に苦戦<DXTEEN ガムシャRush!>

「DXTEEN ガムシャRush!」がLeminoで配信開始
「DXTEEN ガムシャRush!」がLeminoで配信開始 / (C)FANY studio

6人組ボーイズグループ・DXTEENが出演する新番組「DXTEEN ガムシャRush!」の第1回が9月18日にLeminoで配信された。第1回では、メンバーがパルクールに挑戦し、瞬発力を競う対決を行った。(以下、ネタバレを含みます)

■パルクール対決で瞬発力を磨いていく

同番組は、DXTEENがさらなる高みを目指して過酷なミッションに挑戦するバラエティー。チームに分かれて能力を磨き、切磋琢磨しながらグローバルボーイズグループとしてのレベルアップを目指す。

第1回はダンスパフォーマンスにも重要な「瞬発力」を磨くため、パルクールに挑戦することに。

オープニングでは、田中笑太郎がMCのトレンディエンジェル・斎藤司に「斎藤さん、僕達のことを知っていますか?」と尋ねると、斎藤が「勘弁してくれよ。NICO(=ファンネーム)よ」とさらりと返し、一同大喜び。

室内に設置されたパルクールコースにやってきたメンバーたちは、まずは講師のデモンストレーションを見ながら基礎を学んでいく。パルクールは体一つで障害物を乗り越え、素早く動かなければならないスポーツのため、瞬時の判断や身体能力が必須。普段から激しいダンスパフォーマンスを披露しているメンバーだが、デモンストレーションで見た素早さに圧倒されてしまう。

ここで斎藤からパルクールの個人戦を行うことが発表され、ゴールまでスピードを競いながら、最後に格好良さをアピールしなければならないルールの下、6人は対決した。

トップバッターの平本健は、途中の平均台でバランスを崩すが、勢いよくコースを駆け抜け、23.47秒の速さでゴール。「最後の決め顔まで頭が回らなかった」と悔しがるも、しっかりとトップバッターの役割を果たした。

続いて「気持ちで乗り越えたい!」と意気込む谷口太一は、ノーミスでゴールするも平本の記録には及ばず。その後も田中、福田歩汰の順で挑戦し、5番目の寺尾香信は速さよりも格好良さを重視し、コースの至るところで決め顔を披露しながらゴールを目指した。ラストの大久保波留も「斎藤さん愛してる!」とキュートにアピールし、全員がレースを終えた。

結果はトップバッターの平本が1位を獲得。そしてここで格好良さをアピールできたメンバーに斎藤から与えられるボーナスが発表され、寺尾が追加ポイントを獲得し、平本と同点1位となった。

■巨大アスレチックを攻略するための分析力が試される

番組後半は、地上15メートルのアスレチックを攻略しながら分析力を学ぶため、メンバーたちは東京・江東区にある「livedoor URBAN SPORTS PARK」へ。

パルクール対決で1位となった平本と寺尾がそれぞれリーダーとなり、2チームに分かれてアスレチックで対決することに。巨大なアスレチック内には初級、中級、上級の3つのコースがあり、各チームの代表者がそれぞれのコースに挑み、鉄柱に貼られたポイントをタッチしながら多くの点数を稼いでいくルール。各チームに高所が苦手なメンバーもいる中、誰がどのコースを担当するか分析していくのも重要なポイントだ。

まずは初級コースを平本と田中が挑戦。先行の平本が「(初級の)2階でも十分に高いし、風も強い!」と、思わぬ難易度に驚く姿も。そしてパーフェクトまであと一歩のところで鉄柱に届かず、90ポイントを獲得。

続いて高所が苦手な田中がチャレンジ。先に挑戦した平本の動きを覚えていたこともあり、残り3秒のところで全てのポイントを獲得した。田中は「ロープがしっかりとあるから、意外とサクサクいけて楽しかった」と、余裕な表情で完全制覇の感想を述べた。

◆文=suzuki

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