「女の子は知らないだろうけど」と客が切り出した店名は──。ホステスが夜の街で『一番胸が熱くなった昔話』

「女の子は知らないだろうけど」と客が切り出した店名は──。ホステスが夜の街で『一番胸が熱くなった昔話』

ハートフル

お客様がある程度話し終えたとき、私は「ありがとうございます。実は私〇〇の娘です」と切り出しました。

お客様はびっくりしたようですが、すぐに嬉しそうにはにかみました。

お客様の年齢などを考えると、おそらくお話に出てきた店主とは祖父のことでしょう。
それは私が生まれるよりももっと前の話で、当然私の知らない祖父の歴史です。

知らなかった祖父のお話を聞けたうえに、お世辞なしで身内を褒めちぎってもらえて、忘れられない夜になりました。

【体験者:30代・筆者、回答時期:2025年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

FTNコラムニスト:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。

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