軟水vs硬水、一目瞭然の「水色(すいしょく)」の差
「紅茶を淹(い)れる水を変えると、味や見た目はどう変わるのか」。そんな素朴な疑問に対し、老舗ブランド「日東紅茶」の公式X(旧ツイッター)が投稿した検証結果が大きな話題を呼んでいます。軟水と硬水でここまで違うのかと、紅茶好きの間で驚きと納得の声が広がっています。
日東紅茶の公式Xアカウント(@nittoh_tea)は2026年2月16日、ユーザーからの疑問に応える形で「軟水と硬水で紅茶を淹れた場合の違い」を画像付きで投稿しました。
その結果は、まさに一目瞭然。軟水で淹れた紅茶は鮮やかな赤橙(せきとう)色でクリアな輝きを放っているのに対し、硬水で淹れた方は色が黒ずみ、全体的に濁(にご)った印象に。さらに表面には「スカム」と呼ばれる膜のようなものが浮いている様子が捉えられています。
日東紅茶によると、硬水に含まれるミネラル分(カルシウムやマグネシウム)が紅茶の成分と反応することで、こうした変化が起きるのだそうです。

「日本の水」に最適化されたブレンドの秘密
日東紅茶のこだわりは、日本の水質(主に軟水)に合わせたブレンドにあります。茶葉の産地を厳選し、マスターブレンダーが製造ごとに微調整を行うことで、軟水で淹れた時に最も美しく、香り高い紅茶になるよう設計されているのです。
硬水で淹れると香りの抽出も妨げられてしまうため、本来の風味を楽しむならやはり軟水がおすすめ。公式の丁寧な解説に、SNSでは「だから海外で飲むと色が違ったのか!」「日本の紅茶が美味(おい)しい理由が分かった」といった声が上がっています。

