ウォーカープラスでは、学校でいじめにあっている人間の男の子・なゆた君と、人気者のスライム・泥沼君の、時にドキッと、時にほっこり、また時に不穏な雰囲気の恋物語をお届けする。


今回は、なゆた君とスライム・泥沼君の出会いのシーンにさかのぼる。「今週を乗り切れたら死のうと思っていた」なゆた君のクラスに、スライムが転校してくる。不思議な恋の話をご覧あれ。








――担任の先生の絶妙に嫌味な感じが滲み出ていて、「うわあ、こんな嫌な先生いたわ」と思いました。清水さんにも、苦手な先生はいましたか?
清水幸詩郎さん(以下、清水):教師の方には大変申し訳ないのですが、子どものころ「先生」という存在が本当に苦手でした。「嫌な先生」を描くときは、だいたいそのときのことを思い出しながら描いています。大きくなって素晴らしい先生方に出会い、今は「先生」のイメージはだいぶ変わりました。





――転校生・泥沼君がぷるんと出てくるシーンがとてもかわいかったです。自ら得意科目を紹介する点も愛らしいですね。清水さんにも、転校生が来たときの思い出はありますか?
清水:転校生が来たことはもちろん、自分自身も転校生でした。みんな興味津々で話を聞いてくれるのでありがたかった記憶があります。





――実際に、スライムが転校してきたら清水さんはどう思いますか?友達になりますか?
清水:「変だな…」と思っても、どんな姿形であろうとそれは自分には関係ないことなので、なゆた君と同じように普通に接しようとするかなと思います。



――1話、2話から過去にさかのぼり、今回はなゆた君と泥沼君が初めて出会うシーンが描かれます。今回の話の読者に伝えたいポイントを教えてください。
清水:光栄なことに、2人のお話の続きを描く機会をいただけたので、2人のなれそめを描こうと思いこの話を考えました。泥沼君のころを誰も疑問に思っていない所と、2人が実は最初から仲良しだったわけではないというところを伝えたかったです。





上履きをぐしょぐしょに濡らされるなどいじめを受けるなゆた君が、彼のクラスに転校生としてやってきたスライム・泥沼君と出会ったころにさかのぼった今回のお話。クラスメイトは、スライムが転校生としてやってくるという状況を、当たり前のように感じていることに、なゆた君だけがおかしいと思っている…。

