「カリウム」は血圧を下げる?”5つの効果”を管理栄養士が解説!

「カリウム」は血圧を下げる?”5つの効果”を管理栄養士が解説!

カリウムの効果とは?メディカルドック監修医が解説します。

※この記事はメディカルドックにて『「カリウムの効果」とは?不足するとどのような症状が現れる?管理栄養士が徹底解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

工藤 恭子

監修管理栄養士:
工藤 恭子(管理栄養士)

専門学校を卒業後、栄養士として実業団のバレーボール部に所属し選手の食事作りに関わる。その後も第一子出産までスポーツ選手の栄養管理に関わり、出産後は専業主婦に。子育てが一段落してからフリーランスで大学教授の研究の手伝い、弁当屋の献立作成、産院での調乳指導等を経て、現在は市の保健センターで管理栄養士として、日々乳幼児から高齢者に関わっている。勤続7年目。

「カリウム」とは?

「カリウム」とは?

人体に必要なミネラルの一種で、成人の体内には120g~200gのカリウムが含まれています。遊離イオンやリン酸塩、たんぱく質との結合体としてそのほとんどが細胞内にありますが、ごく一部は血液やリンパなどの体液(細胞外液)や骨にも含まれています。
カリウムは、細胞の浸透圧を調節して一定に保つ働きがあります。また、神経の興奮性や筋肉の収縮に関わっており、体液のpHバランスを保つ役割も果たしています。ナトリウムを身体の外に出しやすくする作用があるため、塩分の摂り過ぎを調節するのに役立ちます。一方、不足するとこれらの働きに影響することはもちろん、脱力感・食欲不振・筋無力症・精神障害・不整脈などの症状がみられることがあります。健康な人では過剰摂取によるリスクは低いですが、腎機能が低下している場合やサプリメントでの極端な摂取によって、高カリウム血症を引き起こすことがあります。また、健康な人は下痢、多量の発汗、利尿剤の服用の場合を除き、カリウム欠乏を起こすことはまずないと言われています。

カリウムの一日の摂取量

カリウムの一日の摂取量

・一日の摂取量(目標量)について
3~5歳男性1600㎎以上女性1400㎎以上
6~7歳男性1800㎎以上女性1600㎎以上
8~9歳男性2000㎎以上女性1800㎎以上
10~11歳男性2200㎎以上女性2000㎎以上
12~14歳男性2600㎎以上女性2400㎎以上
15歳以上男性3000㎎以上女性2600㎎以上
妊婦・授乳婦2600㎎以上

配信元: Medical DOC

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