「50代の血圧正常値」についてよくある質問
ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「50代の血圧正常値」についてよくある質問に、Medical DOC監修医がお答えします。
家庭で血圧を測定した場合、高血圧の範囲はいくつですか?
伊藤 陽子(医師)
家庭血圧で高血圧と診断される基準は、収縮期135mmHg以上かつ/または拡張期85mmHg以上です。診察室血圧よりも、それぞれ5mmHg低く設定されています。参考までに、正常値は収縮期115mmHg未満かつ拡張期75mmHg未満です。
男女ともに更年期を疑う血圧の値はありますか?
伊藤 陽子(医師)
男女とも、性ホルモンの分泌量が低下する更年期に血圧が高くなる傾向が報告されていますが、具体的な値が定められているわけではありません。以前と比べて血圧が上がってきたら、生活習慣の見直しを行って早めに対策をとりましょう。
まとめ高血圧を指摘されたら、早めに内科を受診しよう!
血圧の正常値は、年齢・性別に関係なく、
診察室血圧で収縮期120mmHg未満かつ拡張期80mmHg未満
家庭血圧で収縮期115mmHg未満かつ拡張期75mmHg未満
と定められています。
50代は男女ともに更年期を迎え、ホルモンバランスが低下する影響で血圧が上がりやすい年代でもあります。自覚症状がない場合も多いですが、放置すると脳梗塞や腎不全などの重篤な合併症を発症する可能性があります。
健康診断で高血圧を指摘された場合は、早めにかかりつけ医を受診しましょう。

