
山田裕貴が主演を務めるスペシャルドラマ「ちるらん 新撰組鎮魂歌“江戸青春篇”」が、3月26日(木)、3月27日(金)の二夜連続で放送される(26日は夜8:58-10:57、27日は夜8:57-10:54/各日放送終了後からU-NEXTにて配信)。このほど、“幕末のカリスマ”として時代に殉じた会津藩主・松平容保役で松本潤が出演することが明らかになった。
■累計発行部数300万部超のコミックスを実写化
本作は、幕末の京都を舞台に、最強のサムライ集団・新撰組の志士たちの荒々しくも熱い生きざまを、ド派手なアクションと、史実に基づきながらも大胆な解釈で描いた累計発行部数300万部超の同名コミックス(原作:梅村真也、漫画:橋本エイジ/ゼノンコミックス)の実写化作品。
後に新選組副長となる土方歳三が近藤勇という“器”と出会い、沖田総司、斉藤一といった個性的な仲間たちと共に、歴史に名を刻む“新撰組”をいかにして作り上げていったのか。そして、激動の幕末を駆け抜けた若者たちの物語を、現代的かつ艶やかで魅力的なキャラクター造形と、史上最速とも評されるハイスピードな殺陣(たて)を交えて描く“ジャパニーズ・ソードアクション・エンターテインメント”だ。
土方役の山田の他、新撰組の志士役には、鈴木伸之、中村蒼、細田佳央太、上杉柊平、藤原季節、杉野遥亮、柳俊太郎、宮崎秋人、岩永ひひおら、強烈な個性と実力を兼ね備えた俳優陣が集結。
また、土方の宿敵であり盟友の「人斬り以蔵」こと岡田以蔵を中島健人、土方らに立ちはだかる“最強で最凶の宿敵”芹沢鴨を綾野剛が演じる。その他、奥野瑛太、高橋光臣、金子ノブアキ、安藤政信、桜井ユキら、多彩な俳優陣が作品を盛り上げる。
■新選組にとっての絶対的な主君である“幕末のカリスマ”
このほど、新撰組の生みの親であり、彼らが最期まで忠義を尽くした会津藩主・松平容保役で松本潤の出演が決定。松平容保は、滅びゆく幕府の運命を感じながらもあえて京都守護職を引き受け、200年以上続いた江戸幕府の“最後の盾”として、時代に流されず自らの信念に従った名君だ。
浪士の集まりに過ぎなかった近藤勇や土方歳三らを迎え入れ、正式に京都の治安維持を任せた容保は、隊士たちにとって絶対的な主君であり、精神的支柱となる。土方を始めとする試衛館の面々は、松平容保と出会った時からその信念と覚悟、器の大きさに魅了され、大きく成長しながら運命を変えていく。
また、容保は土方らにとって最大の宿敵である芹沢鴨からも一目を置かれており、容保自身も芹沢を認め清濁併せ吞んで懐に入れていく、まさに“幕末のカリスマ”として描かれる。
今回の発表に合わせて、松本演じる松平容保のキャラクタームービーも公開。藩主としての威厳と、時に見せる鋭い闘志を併せ持ち、土方を始めとする荒くれ者たちが、「この人には敵わない」と感じる圧巻のオーラを放つ“幕末のカリスマ”松平容保を、松本がドラマチックに体現している。
■山田裕貴と松本潤が「どうする家康」以来の共演
主演の山田と松本による、熱くも切ない“魂の共鳴”も本作の見どころ。大河ドラマ「どうする家康」(2023年、NHK総合ほか)にて、主君・徳川家康(松本)と、その背中を生涯守り続けた最強の家臣・本多忠勝(山田)を演じきった二人。戦国時代を共に生き抜いた最強のタッグが、本作では幕末という時代の転換点において再び相まみえることになった。
松本は山田に対し「また一緒に芝居ができるのが楽しみでした。彼のお芝居はすごく引き込まれるし、刺激をもらえる人なのでやっていて楽しいですし、彼が主演で燃え滾る作品に出演できることが率直に嬉しいです。
自分もこれまで先輩たちにしてもらってきたことが沢山あるので、今回自分に何ができるかすごく考えましたし、少しでも力になれたらと思います」とコメント。山田と松本の時代を超えた主従関係、再共演にも注目が集まる。
※柳俊太郎の「柳」は、正しくは「木へんに夘」
■松平容保役・松本潤 コメント
新撰組を題材にした作品は今までもたくさんあったと思いますし、これからも作られることはあると思うんですが、この『ちるらん』という作品がどんなエンターテインメントになっていくのか僕⾃⾝すごく期待しています。
台本の中でよく出てくる「滾る(たぎる)」という⾔葉、まさにその幕末を⽣きた⼈たちが、燃え滾るかの如く命を燃やしながら⽣きていく様は胸を打つところがあるんじゃないかと思います。⼭⽥くんはじめ、新撰組のメンバーと熱い芝居をお届けできたらと思っています。
■プロデューサー・森井輝 コメント
新撰組という、個性の塊のような荒くれ者たちが、なぜ最後まで忠義を尽くしたのか。佇まいと気迫、生き様でその理由を証明する今回の松平容保という役を、遜色なく演じることの出来るキャストが必要でした。
松本潤さんが現場に現れた瞬間、現場の空気が一変。そこには紛れもなく“会津の殿”がいました。松本さんが放つ圧倒的な存在感とその奥にある闘志が、この物語の背骨となってくれました。
山田裕貴さん演じる土方歳三が、松本さん演じる容保公と対峙した際に見せた、心からの敬意と震えるような共鳴。それは二人のみならず、スタッフキャスト全員の魂に深く刻まれ、『ちるらん』という作品を創り上げる上での指針になったと思います。

