1.キャリーバッグに入れてあげる
動物病院が苦手な猫のために、まずできることは必ずキャリーバッグに入れてあげること。
キャリーバッグは、猫を動物病院へ連れて行く際、安全かつ落ち着かせるために欠かせないアイテムです。抱っこやそのままの移動は、猫にとって不安や恐怖を強めてしまう要因。
一方、キャリーバッグは外界から適度に遮断された「狭くて囲まれた空間」。猫の本能的な安心感を得やすい場所です。
日頃から部屋の中に出しておき、寝床や隠れ家として使わせておくと、「病院に行くための道具」ではなく「落ち着ける場所」として認識してもらいやすくなります。
急に入ってもらおうとすると、警戒していやがってしまう可能性があるため、少しずつ慣らすことが大切です。
2.普段使っているブランケットやタオルを敷いてあげる
次にできる対策は、普段使っているブランケットやタオルを用意すること。キャリーバッグの中に、お気に入りのブランケットやタオルを敷いてあげましょう。自分のニオイがついた布があることで、環境が変わっても安心感を得やすくなります。
動物病院には他のペット・動物のニオイや消毒薬の匂いが漂っています。嗅覚の鋭い猫にとっては大きなストレスです。そんな環境でも、慣れ親しんだニオイがするものを持ち込めば、不安をやわらげ、過度な興奮やパニックを防ぐ効果が期待できます。

