これは、筆者が実際に体験した話です。就職活動は孤独な戦いですが、一緒に戦ってくれる頼れる先生がいれば心強いもの。しかし、筆者が遭遇したのは、生徒の成功を妬み、八つ当たりをするまさかのトンデモ教師でした! 悔しさをバネに理不尽な教師を見返した、筆者の体験談をご紹介します。
面接は大盛り上がり! 幸せな報告をぶち壊した教師の怒号
私10代の頃、専門学校に通いながら就職活動に励んでいました。
ある企業の採用面接を受けたときのことです。面接とは思えないほど会話が弾みに弾み、楽しかったという一言に尽きる面接がありました。
「これは受かったかも?」という確かな手応えを感じて学校へ戻りました。
興奮冷めやらぬまま、結果を気にしてくれていた姉についすぐに報告したくなり、休み時間の廊下で電話をかけたときです。「よかったね!」と姉が言ってくれた瞬間、横からものすごい剣幕で怒鳴り込んでくる人物がいました。
それは、普段からぶっきらぼうで当たりの強いA先生。「社会というのはそんなに甘くない! 調子に乗って痛い目を見ればいい!!」突然の罵倒に、私はポカーン。
一体何ごとかと思えば、なんとA先生が担当している別の生徒が、その企業に落ちてしまったというのです。つまり、私が楽しそうにしているのが面白くないという、完全な八つ当たりでした。教師にあるまじき理不尽さに、開いた口が塞がりません……。
「どうせ次は落ちる」繰り返される嫌味に点火した闘争心
その場は、電話越しに状況を察した姉が学校へ猛抗議をしてくれたおかげで、A先生も渋々謝罪しました。しかし、A先生の腹の虫は収まらなかったようです。
その後も学校の廊下で顔を合わせるたびに、「調子に乗るな」「どうせ次は落ちる」と、呪いのような嫌味を言われ続けました。
しばらくはA先生の授業が苦痛で仕方がなかったほどで、「生徒を応援するのが教師の仕事ではないのかな……」と最初は落ち込みかけました。
しかし、あまりのしつこさに、私の心の中で何かがプツンと切れました。
「こうなったら絶対に受かってやる!!」悔しさは最大のエネルギーです。
私はA先生のネガティブな言葉をすべて燃料に変え、それまで以上に面接対策や企業研究に没頭しました。A先生を見返すには、ぐうの音も出ないほどの結果を出すしかないと覚悟を決めたのです。

