魔の2歳児と散歩へ→すると、近所のおばさんが…

息子が、いわゆる「魔の2歳児」だったころ、気にくわないと大泣きするので私はヘトヘト。その日もどうしても外に行きたいというので、近所に散歩に行こうとくたびれた部屋着のまま出かけることにしました。
しかしそのとき、どうやら息子のこぼしたご飯粒が私のズボンについていたよう。それを見た近所のおばさんが「僕のためにママは必死みたいだね!ママに感謝だね~!」と言って、ご飯粒をとってくれました。
自分の身なりに気を配る余裕すらなかったあのころ。泣いて暴れて言うことを聞かない息子に毎日振り回されていたので、やさしいおばさんに救われました。
今思い返すと酷い格好で、ご飯粒をつけていたなんて恥ずかしいけれど、おかげで人のやさしさに振れることができました。何年もたった今でも、たまにふと思い出してしまう出来事です。
著者:田辺かよ/30代、中学生の長男・小学生4年の長女・小学生1年の次男がいるママです。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。
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余裕のない子育て中、まわりの人のささやかな声かけに救われることは少なくありません。子育てしている同士も、そうではない人も、やさしい声かけができるといいですね。
子どもは社会のなかで育っていくもの。お互い様の精神や見守る心を持つことはもちろん、子どもの見本になる大人としての振る舞いをしたいですね。

