「たまには帰ってきたら?」就活で調子を崩し、寝台列車で帰省したときのこと

「たまには帰ってきたら?」就活で調子を崩し、寝台列車で帰省したときのこと

たまには帰ってきたらどう?
たまには帰ってきたらどう? / (C)のもと しゅうへい/KADOKAWA



地方から上京し、就職活動中だった大学4年生の「私」。インターンでの慣れない日々に息苦しさを感じ、気づいたら感情のない「おばけの姿」になっていた――。

将来への不安に押しつぶされそうになった「私」は、気分転換に小さな「旅」に出ることにします。行く先々で出会う人や、旅先のおいしいごはんに触れながら、少しずつ“自分らしい生き方”を選んでいけたら…。

そんな悩める「おばけ」の姿を描いた、あたたかくて優しいエピソードをお送りします。

※本記事はのもと しゅうへい著の書籍『おばけのおいしいひとり旅』から一部抜粋・編集しました。



私
私 / (C)のもと しゅうへい/KADOKAWA

小さな生き物
小さな生き物 / (C)のもと しゅうへい/KADOKAWA

寝台列車に乗り込んで

飛行機に乗るの苦手なんだよな…
飛行機に乗るの苦手なんだよな… / (C)のもと しゅうへい/KADOKAWA

予約したのは寝台付きの一人用の個室
予約したのは寝台付きの一人用の個室 / (C)のもと しゅうへい/KADOKAWA

まるで走るホテルみたいだな
まるで走るホテルみたいだな / (C)のもと しゅうへい/KADOKAWA

気がつけばうとうとしてまぶたを閉じて眠っていた
気がつけばうとうとしてまぶたを閉じて眠っていた / (C)のもと しゅうへい/KADOKAWA





ずいぶん遠くまで来たんだな
ずいぶん遠くまで来たんだな / (C)のもと しゅうへい/KADOKAWA

車窓を流れていく風景を眺めているのが好きだった
車窓を流れていく風景を眺めているのが好きだった / (C)のもと しゅうへい/KADOKAWA

いつ帰ってきてもこのあたりは変わらないな
いつ帰ってきてもこのあたりは変わらないな / (C)のもと しゅうへい/KADOKAWA

スムーズに目的地にたどり着くことだけが何も旅ではない
スムーズに目的地にたどり着くことだけが何も旅ではない / (C)のもと しゅうへい/KADOKAWA



著=のもと しゅうへい/『おばけのおいしいひとり旅』








配信元: レタスクラブ

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