初めての無料釣り場にて、堤防直下のカワハギは釣れるのか?【若狭湾】

初めての無料釣り場にて、堤防直下のカワハギは釣れるのか?【若狭湾】

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晩秋から冬のカワハギ釣りがマイブームとなっているこの哀れな語り部(←筆者のことです)。去年は大阪湾の乗合船と海釣り公園(有料)で楽しんだが、今シーズンは日本海の堤防から狙ってみることにした。

釣魚のエリート、カワハギ

釣ってよし、食べてよしのターゲット、カワハギ。

仕掛けを垂らしているだけで簡単に釣れるような魚ではないが、その日のエサや誘い方のヒットパターンを見つけると連発することもある。船でまわりは釣れていなくてもひとりだけ爆釣…なんてこともあり、明確に腕の差が出る。つまりゲーム性が高いのだ。

また、食べてもその食味は極上。刺身は肝と醤油で食べるのがおすすめで、濃厚な肝の味わいは「海のフォアグラ」と例えられるほど。カワハギの肝臓は体重の15~20%とされ、他の魚種にくらべて大きさも脂の乗りも桁違いだ。他には鍋、煮付け、唐揚げ…とどうやって食べても美味しい。しかも捌くのも簡単で、釣魚のお土産としてはアオリイカと並んで喜ばれる。

カワハギがいかに素晴らしい釣魚か、少しでもわかっていただけただろうか?

去年からカワハギ釣りを始めたこの哀れな語り部だが、すぐにその面白さに取り憑かれ、昨シーズンは滋賀から大阪と和歌山の県境方面へ一般道を車で5回ほど通ってしまった。

さすがにちょっと遠いので…今シーズンのスタートは1時間20分ほどで着く敦賀湾にすることにした。情報もほぼなし。果たして、岸からカワハギが釣れるのだろうか?

今回訪れたのは鞠山海遊パーク。敦賀新港のフェリー乗り場の横にある魚釣り護岸。柵があり、安全に釣りができる。トイレも自販機もある。 ©望月俊典
今回訪れたのは鞠山海遊パーク。敦賀新港のフェリー乗り場の横にある魚釣り護岸。柵があり、安全に釣りができる。トイレも自販機もある。 ©望月俊典
9~10月はアオリイカもよく釣れた。 ©望月俊典
9~10月はアオリイカもよく釣れた。 ©望月俊典

今回は岸釣り。エサはアサリではなく、アオイソメとエビ

琵琶湖の湖西にある自宅を朝7時に出発し、釣具店に寄りつつ、1時間20分程度走ると敦賀新港に着いた。

カワハギ釣りにいい時間帯というのを語り部はまだ知らないのだが、経験上、夕方薄暗くなるとパタリと気配がなくなるので、おそらく朝マヅメ・夕マヅメよりも日中のほうが釣りやすいのではないかと思う。

しかし、ここは人気の釣り場、いつきても人が多く入る場所がなかなかない…と思ったら、空いた。場所選びの余地はないので迷わずそこに入ることになった。

語り部は財布に余裕がないため、カワハギ専用竿には手が届かない…ので、バス用のベイトフィネスロッドで代用している。専用ロッドには及ばないだろうが、比較的浅場の岸釣りならこれでいけるんじゃないかな?

仕掛けはハリスごとフック交換できる船釣り用をチョイス。これなら根がかりを回収してフックポイントが伸びたりしても交換すれば問題なしだ。オモリはナス型の4号と5号を用意した。船釣りでは水深や潮の流れに合わせて20~30号を使うが、敦賀湾内の穏やかな堤防ならこれくらいで大丈夫だろう。

エサはド定番のアサリではなく、アオイソメとエビの2本立てとした。岸からのカワハギではなんとなくアオイソメが一番よく釣れる気がする。エビはスーパーで売られているブラックタイガーを小さく切ったもの。これはコスパの良さが一番の長所だ。

さっそく、足元のちょい先に仕掛けを投入し、底まで落としていくと…!

今回の使用タックル。ロッド:ワイルドサイドWSC67L+ベイトフィネス(レジットデザイン)。リール:クロナークCI4+151HGレフト(シマノ)。ライン:アップグレードX8ペンタグラム1号(よつあみ)。リーダー:シーガーグランドマックス2.5号(クレハ)。 ©望月俊典
今回の使用タックル。ロッド:ワイルドサイドWSC67L+ベイトフィネス(レジットデザイン)。リール:クロナークCI4+151HGレフト(シマノ)。ライン:アップグレードX8ペンタグラム1号(よつあみ)。リーダー:シーガーグランドマックス2.5号(クレハ)。 ©望月俊典
船釣り用のハリ交換ができるタイプの仕掛け。ハリは4.5号、オモリはナス型の4号と5号を使用した。 ©望月俊典
船釣り用のハリ交換ができるタイプの仕掛け。ハリは4.5号、オモリはナス型の4号と5号を使用した。 ©望月俊典
用意したエサはアオイソメと解凍したエビ。エビはさらに小さく切って使った。 ©望月俊典
用意したエサはアオイソメと解凍したエビ。エビはさらに小さく切って使った。 ©望月俊典
アオイソメはハリに掛けてからハサミで小さく切る。 ©望月俊典
アオイソメはハリに掛けてからハサミで小さく切る。 ©望月俊典

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