動線・利便性・収納、すべてがそろったコンパクトなL字型キッチン
玄関からまっすぐ進んだ先は、約15畳のリビング。部屋全体のおよそ半分をLDKにした形ですが、「たくさん人が集まって、みんなでわちゃわちゃ過ごせるようにしたい」とのことで、思い切って部屋の大部分をLDKにしたそうです。
中でもこだわったというのが、キッチン。自分たちの動線を考えて最も動きやすいL字型のキッチンを採用し、材質は長く使うことを考えてバイブレーション加工のステンレスを選んでいます。コンロは全面が五徳になっている利便性の良いものを設置。以前の家では2口のみで不便だったので、とても助かっていると言います。
キッチンの後ろには独立した作業台を用意。2人で並行して作業したり、友人が集まったときの立食パーティーで使ったり、さまざまな用途で活躍しているそうです。
また収納も豊富で、キッチンの上に食器など、作業台の下に電子レンジや日用品のストックなどが保管してあります。冷蔵庫はキッチン動線の邪魔にならない位置に置いてあり、細かいところまで暮らしやすい工夫が詰まっていますね!
限られた空間を有効活用するアイデア満載のリビング・ダイニング
キッチンの横は、ダイニングスペースになっています。テーブルはラウンド型を採用してスペースを有効活用。友人がたくさん集まっても大丈夫なつくりにしています。床材はココア色の天然素材のシートを採用。アトリエやスタジオのような雰囲気が好きで、ひとめぼれしたそうです。落ち着いたブラウンの床に白色の家具や壁の色味がマッチしていますね!
ダイニングの隅のスペースは、まだ整理途中とのことですが、いつもここの壁にプロジェクターで動画や映画を投影して楽しんでいるそうです。
ダイニングの隣のリビングスペースには、ずっと憧れていたというソファを設置。シングルベッドほどのサイズがある一品は、背もたれがクッションとして取り外せるなど自由度が高く、お気に入りだそうです。またリビングの天井はキッチンやダイニングより少し低くなっており、ソファに座ってキッチン側を眺めると、とても大きな窓もあいまって、実スペース以上の広さを感じられるそうです。コンパクトな空間で部屋づくりをする時は、ぜひ参考にしたいアイデアですね!
また、このスペースはゲストルームとしても使えるように、カーテンレールで仕切れるようにしてあります。将来的には子ども部屋のスペースにすることも検討しているとのこと。用途や将来を見据えてコンパクトな部屋をどうリノベしていくのが良いのか、そのための工夫が部屋の随所に見て取れますね。

