松田茜さんは、夫と1歳になる娘・かおりちゃんとの3人暮らし。車で20分ほどの場所に住む実母は、よく自宅を訪れては、かおりちゃんをかわいがってくれます。
しかし、実母には浪費癖があり、「新作が出たから」「セールだったから」といった理由で、必要のないものまで頻繁に買ってきてしまいます。しかし、茜さんの性格上、もらったものを簡単に捨てたり売ったりすることはできません。そんな矢先、さらなるトラブルが発生します。
実母は、現時点では家を建てることができない土地を「未来への投資」として購入したのです。茜さんはクーリングオフを勧めましたが、実母はまったく聞く耳を持ちたず……。
土地購入の決め手は…まさかの銭湯!?
















「もし買わなかったら、山田さんだけが得をする!」と実母は言い出しました。話を聞くと、行きつけのスーパー銭湯で知り合った人に“お金持ちアピール”をされ、負けるのが悔しくて土地を紹介してもらったのだといいます。
だからこそ、今さら「買わない」と言うのはプライドが許さないのだそうです。そんなくだらない理由で、実母は土地を購入しようとしていたのでした。
「負けたくない」「自分だけ損をしたくない」――そんな気持ちが先に立つと、冷静な判断が難しくなってしまうことがあります。とくに土地や不動産のような高額な買い物は、勢いや対抗心で決めてしまうと、後から大きな後悔につながることも。家族に相談するなどして、感情に左右されることなく慎重に判断したいですね。
次の話を読む → 著者:マンガ家・イラストレーター 山野しらす
