白洲迅、4月期金曜ナイトドラマ主演で"心優しきどん底系サレ夫”に ヒロインの“奔放系悪役シタ妻”には桜井日奈子<余命3ヶ月のサレ夫>

白洲迅、4月期金曜ナイトドラマ主演で"心優しきどん底系サレ夫”に ヒロインの“奔放系悪役シタ妻”には桜井日奈子<余命3ヶ月のサレ夫>

白洲迅、「余命3ヶ月のサレ夫」で主演を務める
白洲迅、「余命3ヶ月のサレ夫」で主演を務める / (C)テレビ朝日

白洲迅が、4月24日(金)に放送スタートする金曜ナイトドラマ「余命3ヶ月のサレ夫」(毎週金曜夜11:15-0:15、テレビ朝日系※一部地域を除く)で主演を務めることが発表された。同作は、病気に妻の裏切りと悲劇の多重奏に見舞われた夫が、愛する息子のため復讐に突き進むリベンジ・ラブサスペンス。ヒロインの“奔放系悪役シタ妻”は桜井日奈子が演じる。

■白洲&桜井が7年ぶりに共演、愛憎渦巻く心理戦を繰り広げる

同作は国内累計1億ビュー超えの同名コミックが原作。ある日突然余命宣告された夫が、妻に愛人がいることを知り、愛する息子の未来を守るために立ち上がり復讐に突き進んでいく姿が描かれる。

ドラマ「ヤヌスの鏡」(2019年、フジテレビ系)以来7年ぶりの共演となる白洲と桜井が夫婦役を演じ、愛憎渦巻く心理戦を繰り広げる。

■白洲迅、息子の未来を守るため復讐を誓う夫に

白洲が演じるのは、建築会社に勤める高坂葵(こうさか・あおい)。進んで家事や息子の世話をする家族思いの優等生夫だが、ある日、体調を崩して診察を受けた病院で余命3カ月と宣告されてしまう。

絶望しながらもまずは家族のことを思う葵だが、追い打ちをかけるように妻の不倫が発覚。葵はその事実を受け入れられず妻を信じ続けるも、やがてその愛は怒りへと変化。息子の未来を守るため、妻と不倫相手への復讐を誓うという役どころだ。

一方、夫の葵を裏切り、不倫に溺れる妻・高坂美月(こうさか・みつき)を演じるのが桜井。葵の前では明るくかわいい妻を“演じていた”美月だが、実は長年付き合っている愛人の存在が。顔とスタイルに自信をもち、それを武器にすることに罪悪感を覚えない打算的な一面をもつ美月は、葵が余命宣告されたことを知ると、悲しむどころか愛人と共謀し遺産を総取りすることを企む。

■白洲迅 コメント

ーー出演オファーを受けた際のお気持ちは?

このドラマでは、主人公が余命を宣告され、そして追い打ちをかけるように妻の不倫が分かるんです。お話をいただいたときは、簡単ではない役だな、心してかからないといけないなと思いました。

そして主人公の一番の原動力になるのは子どもなんだと思います。僕自身もひとりの親なので、自分の経験も生かしつつ、覚悟をもって演じていきたいです。

ーー葵は“心優しきどん底系サレ夫”ということですが、どんな印象をお持ちになりましたか?

“サレ夫”や“シタ妻”というワードがあることを、今回初めて知ったんです。そういうワードが生まれるぐらい世の中に不倫が一定数あるのは事実なんだなと。

葵は一見するとひたすら哀れに映ると思うんですが、置かれている状況に負けないよう必死にもがきます。優しい人なんですが、辛い局面にぶち当たっても立ち向かっていける、内面にすごく強さをもっている人物なんだろうなと感じました。確かに葵は被害者かもしれないのですが、まったく非がないというわけではないと思うので、そういう部分もリアルな人間ドラマとして表現できたらと思っています。

ーー桜井さんとの共演は7年ぶり二度目になりますが、久々にお会いしていかがですか?

前作では学生服を着ていたので、2人とも大人になりました(笑)。桜井さんは、あの頃から芯の強さと気持ちの切り替えのうまさを感じていました。お互いいろいろな経験を経て、今回はリベンジ・ラブサスペンス。いろいろな巡り合わせがありますね。

今回の桜井さんの役は、簡単に言ってしまうと“ヒドイことをする人”です。でも桜井さんは本当にいい人なので、取材を受けていても、これから演じる役について話すときにすごく申し訳なさがにじみ出ていて…。皆さんにはくれぐれも演じているということを忘れずに見ていただけたらと思います(笑)。

でも、それを忘れさせるくらいまでいけたら大成功でもあるので、ご本人の人柄を知っているからこそ複雑ではありますが、思う存分やりきってほしいです。僕はひたすら振り回され続けようと思います(笑)。

ーー放送を楽しみにしている視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。

このドラマには「余命3ヶ月のサレ夫」というタイトルをはじめ、“悲劇の多重奏家族”や“究極の心理戦”など、いろいろなパワーワードが秘められています。テーマも含め、インパクトの強い作品なのですが、すべてのことにちゃんと理由があるんですよね。

そういう葛藤やいろいろな決断をしていく僕らの内面を、人間ドラマとして繊細に描いていけたらなと思っておりますので、ご覧いただけたらうれしいです。

■桜井日奈子 コメント

ーー出演オファーを受けた際のお気持ちは?

このような作品に初めて挑戦させていただくので、最初は自分にできるんだろうかと不安でした。ただ最近、このような不倫を題材にした作品が増えているなという印象があるので、やらせていただくからには、その中でも“特に面白い”と言ってもらえるようなものを作りたいと思っていますし、作らなきゃいけないというプレッシャーもあります。

そして私、実は結婚している役も初めてなんです。まだ幸せな家庭の奥さんをやったことがないのに、いきなり不倫か…と、正直ドキドキしています(笑)。

ーー美月は“奔放系悪役ヒロインのシタ妻”ですが、どんな印象をお持ちになりましたか?

私は心優しい旦那さまを無下にし続ける非道な“シタ妻”美月を演じます。でもこのドラマでは、その非道さの裏に隠された葛藤や、なぜそういう行動をしてしまうのかという背景も描かれていくと思います。そうした人間ドラマの部分を特に大切に演じていきたいですね。

また美月は、人や物に執着しないと生きていけない人だと思います。そういう執着や、恨み、憎しみという、抱えていると苦しくなる感情とあえて向き合わないといけない役だなとも思っています。ここまで悪い役は初めてなのですが、美月を演じるにあたって髪の毛をバッサリ20cm切りました。そのくらい覚悟をもって演じます!

ーー白洲さんとの共演は7年ぶり二度目になりますが、久々にお会いしていかがですか?

7年前にご一緒した作品で、私は二面性を持っている役を演じたんです。今回もとんでもない二面性を持っている役なので、白洲さんは私の“二面性担当”なのかな…という感じです(笑)。

実年齢は5歳差ですが、白洲さんにはどんなふうに飛び込んでいってもきっと受け止めてもらえるという、まるで“10歳くらい上のお兄さん”のような安心感があります。今回も大船に乗ったつもりで飛び込んでいきたいと思います。

ーー放送を楽しみにしている視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。

悪が成敗されるというような、モヤモヤした先にスカッとするという爽快さもありつつ、人間ドラマの部分も丁寧に描かれていく作品だと思います。悪にも悪なりの理由がある…そんな悪役を大切に演じていきたいですし、そこに立ち向かう心優しい主人公を皆さんにも応援していただけたらうれしいです。ぜひ最後まで楽しんでいただけたらと思います!

■大川武宏ゼネラルプロデューサー コメント

ドラマの数は縦型ショートドラマなど膨大に増えていますが、その中で「選ばれる」ためには視聴への強い動機付けが欠かせなくなっています。視聴形態もTVerや各社プラットフォームを通じて広がり、より個人が没入して楽しむスタイルが定着してきています。

そんな中で、日常の不安やストレスといった「生活痛点」に切り込むアンモラルジャンルは強い支持を得ていますが、埋没しないキャラクターと心を動かすテーマが重要になっています。

今回、白洲さんと桜井さんという、本作のキャラクターとテーマの両方を体現できる最高のキャスティングが実現しました。この強烈なタイトルの企画へ攻めの姿勢で挑んでくださったお二人の挑戦心に応えるべく、圧倒的な見応えのある作品を目指します。

また今回のシナリオ制作に際し、テレビ朝日新人シナリオ大賞出身者によるライターズチームを組成しました(テレビ朝日ライターズラボ)。ジャンル企画だからこそエンターテインメント性にあふれたアイデア、飽きさせない工夫が必要です。企画勉強会を母体とした才能あふれる創作チームにもご期待ください。

■高橋宜嗣プロデューサー コメント

「不倫」「復讐」「遺産」など…アンモラルジャンルで思いつくあらゆる要素が詰め込まれた上に、「余命」「闘病」というさらなる悲劇が主人公に降りかかる。とにかく休む間も無く物語が展開していくノンストップサスペンスになっています。

一方で、そうした過激なドラマにありがちな、派手な展開を記号的に羅列するような形にはならないよう、主人公やヒロイン、その周りのキャラクターたちが「なぜこういった行動に出たのか?」「どういった環境が彼ら・彼女らをここまで駆り立ててしまったのか?」という、物語の背景にある人間ドラマもしっかりと作り込んでいければと思っております。

主人公もヒロインも、とにかく感情の振れ幅が大きい難しい役になりますが、白洲さんは本当にイメージぴったりで、運命に翻弄される優しい夫を体現してくださり、逆に桜井さんはこれまでのイメージと180°違う悪役ヒロインに初めて挑戦していただきます。そんな2人の化学反応が、さらにこのドラマを何倍も面白くしてくれること間違いありません。ぜひご期待いただければと思います。

※高橋宜嗣Pの高、正しくは「はしごだか」

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