「2030年に全疾患領域でリーダーへ」―J&J新社長が語る日本市場への期待と薬価制度の課題

「2030年に全疾患領域でリーダーへ」―J&J新社長が語る日本市場への期待と薬価制度の課題

2030年に向けた目標

全疾患領域でリーダーシップを

リーガー社長は、2030年に向けた明確な目標を示しました。「2030年までに、私たちが競争する全ての疾患領域でリーダーシップポジションを獲得することを目指します」と宣言。具体的には、多発性骨髄腫、肺がん、ぼうこうがん、炎症性腸疾患、乾癬、そしてすでに参入している希少疾患での首位を目指します。

2026年は「転換の年」

「2026年は私たちの組織にとって転換の年です」とリーガー社長は位置づけます。事業を再加速させ、コミュニティへの貢献を拡大し、2桁成長に向けて基盤を構築していく方針です。

質疑応答では、事業規模について問われ、具体的な数字への言及は避けながらも、「患者さんとコミュニティに次の成功サイクルを届ける準備ができている」と自信を見せました。

CAR-T細胞療法の日本導入に向けて

承認に向け対話を継続

質疑応答では、CAR-T細胞療法「シルタカブタゲン オートルユーセル」の日本での承認状況についても質問がありました。リーガー社長は「ジョンソン・エンド・ジョンソンでは、こうした革新的な治療を必要とする患者さんの緊急性を理解しています」と応えました。

他の市場では多くの患者を助けている実績があり、「この重要な細胞療法を日本の患者さんに届けるために、できる限りのことをしています」と述べ、承認に向けた対話を続けていることを明らかにしました。

配信元: Medical DOC

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