■反抗期は子ども自身も戸惑いの中にある
一般的に大きく分けて二度あると言われる反抗期。一度目はいわゆる「イヤイヤ期」とも呼ばれ、1~3歳頃に自我の芽生えから起こる「第一次反抗期」です。そして二度目は小学校高学年から中高生くらいまで、思春期ごろに起こる「第二次反抗期」。身体的な成長と精神的な成長のバランスが崩れ不安定になる時期です。
いずれも子どもの精神発達の過程で、大人からの指示に対して拒否し、反抗的な行動をとることが増えます。何を言っても反抗的な反応だったり、無視して部屋に引きこもったり……第二次反抗期の子どもが示すパターンは実に多様。親からすると理解できない態度かもしれませんが、実は子ども自身も同じように、自分のことが理解できず戸惑っています。
ホルモンバランスの変化という身体的成長と、学校など社会の中で他者と自分を比較し成長する心理的成長とのバランスが崩れて、どうしようもなくイライラしてしまうのが反抗期なのです。反抗期は、身体的・心理的発展の過程で発生する自然な反応。親は少しずつ手を離しながら、心を離さないように、自立を見守ってあげるしかありませんね。
参照:
反抗期の息子に困る親が知っておきたい3つの対処|余計ひどくなるNGな対応【心理カウンセラー解説】
(マイナビ子育て編集部)
