
高石あかりがヒロインを務める連続テレビ小説「ばけばけ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。2月20日放送の第100回では、焼き網に続きさまざまなものが松野家からなくなる事件の真相が明らかになった。(以下、ストーリーのネタバレを含みます)
■女中・クマが女中を辞めると申し出 さらに丈の懐中時計も行方不明に
いまだ焼き網も盗んだ犯人も見つからない。互いに互いを疑う松野家の空気に耐えかね、自分が犯人と疑われていると感じたクマ(夏目透羽)は女中を辞めると言い出す。
必死になだめるトキ(高石)やヘブン(トミー・バストウ)たちの制止も振り切り、「私が辞めたら済むことだけん!」と家を飛び出そうとした瞬間、丈(杉田雷麟)が自分の懐中時計も盗まれたと申告。松江を離れる際、兄からもらった大切なものだという。
新たなものが松野家から消えた――犯人捜しはさらに混乱を極める。

■犯人は誰か 丈が打ち明けた“懐中時計事件”の真相
丈の懐中時計が盗まれた時、クマは買い出しに、トキとヘブンは散歩に出かけていた。つまり、犯人は司之介(岡部たかし)、フミ(池脇千鶴)、正木(日高由起刀)の誰かということになる。
夜になり、丈は正木にことの真相を打ち明ける。懐中時計がなくなったというのは丈のウソだった。松野家の女中になるまで、人一倍苦労してきたクマ。一生懸命松野家のために働くクマが、焼き網のことで女中を辞めてほしくないと思い、ウソをついたのだという。

■事件解決に松野家歓喜 真相に気付いたヘブン、スランプを脱出
その頃、司之介とフミはお互いを疑い合ってもめていた。そこに正木が「財布がなくなった」と申告。司之介とフミにもアリバイがあり、いよいよ犯人候補はいなくなった。
不思議に思う一同の前で、丈が懐中時計を、正木が財布を取り出す。拍子抜けしたクマたちは大笑い。
その様子を見ていたヘブンは、丈と正木の考えに気付く。「私、ウソは嫌い。でも2人は良いウソ!」と英語で声を上げ、「スバラシ!スバラシ!」と握手をして書斎に駆け込む。
大急ぎで机に向かい、筆をとるヘブン。「オモシロイ、ジョウノウソ、マサキノウソ。クマモトナニモナイ、ソレモウソ!ニホンジンノココロ、アリマス、ドコニデモココロアリマス!」と興奮のまま筆を走らせるのだった。
翌朝、朝食は再びトーストに戻った。ヘブンは夜通し執筆作業をしており、朝食の場に出てこない。クマが書斎に呼びに行くと、「シャラップ!カンガエ、キエテナクナル!ドウシテクレル!」と怒鳴られる。
松江時代の旅人としてではなく、生活者の目線から見える日本人の心に気付いたヘブンは、作家として新たなステージに進んだ。
■丈&正木の優しさに視聴者感動 ヘブン再出発に「スランプ脱出できてよかった!」と喜びの声
誰かを守るためにつく優しいウソが描かれた今回。SNSには「2人でクマちゃんを助けようとする一心が微笑ましい」「丈も正木も家族思いで優しいね」「頭が良いだけでなくて心も優しいなんて」「みんなの優しさんに感動しました」と、丈と正木に対して温かいコメントが寄せられた。
また、ヘブンがスランプを脱出した様子には、「日本人の優しい心に気付いたヘブンさん素敵です」「“焼き網失踪事件”はヘブン先生の書く気持ちに活力を与えた伏線だったんですね」「スランプ脱出できてよかった!」と喜びの声が集まった。
※高石あかりの「高」は正しくは「はしごだか」


