「嫁の方がマシ」妊娠中、夫のスマホで見た"衝撃の裏切り"|​​​​愛は死んでも生活は続く

「嫁の方がマシ」妊娠中、夫のスマホで見た"衝撃の裏切り"|​​​​愛は死んでも生活は続く

妊婦として、とてもしあわせな生活を過ごしていた、真里。しかし、そんな中、女のカンが働き、夫のうらぎりを突き止めます。突如としてしあわせの絶頂から突き落とされた真里は…。

消えない、暗雲…夫の2年前のうらぎり

スマホ 夫 持ち歩く

窓の外には、冬の名残を消し去るような、おだやかな春の青空が広がっていました。

室内に差し込む、やわらかな光を浴びて、生後半年の娘がスヤスヤと寝息を立てています。その無垢な寝顔を見ていると、時が止まったような錯覚に陥ります。

夫・祐介と結婚して、2年…。

私たちは、周囲からは、絵に描いたようなしあわせな家族に見えていたことでしょう。しかし、私の心の中に宿る暗雲は、娘の誕生を祝う、輝かしい光の中でも、決して消え去ることはありませんでした。

私の心を蝕んでいるのは、過去の「うらぎり」の記憶です。

あれは、私がまだ大きなおなかを抱え、おもくなる体に戸惑っていた妊娠中のことでした。きっかけは、ささいな「女のカン」でした。

スマートフォンの画面をかくすことなどなかった祐介が、ある時期から、端末を肌身はなさず、持ち歩くようになったのです。

トイレに行く時も、脱衣所へ行く時も…彼は、スマートフォンをはなしませんでした。

夜中にふと目を覚ますと、となりで寝ているはずの彼が、布団の中で画面の光に照らされていることもありました。その不自然な執着が、私の中に小さな疑念のタネを蒔き、それは、日に日に黒く太い根を張っていきました。

足元が崩れ落ちた瞬間

スマホ ショック 夜 暗い

ある夜、私は夫が入浴しているスキを突き、彼のスマートフォンを手に取りました。

浴室からは、シャワーの音と彼の鼻歌が聞こえてきます。

当時はまだ、パスコードがかかっておらず、開かれたメッセージアプリの中には、私の人生を根本からゆるがすやり取りが残されていました。それは、地元の悪友たちとのグループチャットでした。

「今日のデリヘルはお互いハズレだったな」

「マジでそれー。写真と全然ちがうの勘弁してほしいわ(笑)」

「正直、嫁の方がまだマシ」

"自分のこと"だと、理解するのに数秒かかりました。

心臓が早鐘を打ち、全身の血の気が引いていくのが分かりました。私があたらしい命を育み、はげしいつわりや腰痛、眠れない夜に耐え、ただ、ブジに産むことだけを願っていたそのうらで、夫は性欲を満たすために奔走し、あろうことか、私をその対象と比較してあざ笑っていたのです。 

なさけなさと怒りで、指先がこおりつくようでした。

私が感じていた幸福は、彼にとっては「マシな方の女」が提供する、利便性に過ぎなかったのか…。そう思うと、足元が崩れ落ちるような感覚に陥りました。

配信元: ママリ

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