「きゅうり」に”栄養がない”は本当?ぬか漬けによる変化や効率的な摂取法も解説!

「きゅうり」に”栄養がない”は本当?ぬか漬けによる変化や効率的な摂取法も解説!

きゅうりの健康効果

きゅうりの健康効果

血圧を安定させる

きゅうりには、ナトリウムの排出を促し、血圧を下げる働きをもつカリウムが含まれています。また、血圧を安定させることで、心臓への負担を減らし、心疾患などの抑制につながると考えられています。

腸内環境を整える

食物繊維の働きによる腸の蠕動運動を促し、便通改善効果があるとされています。腸内環境が整うことにより、肌荒れがよくなる、体内の代謝が改善されることにより、むくみが解消され、食欲もアップし体調改善につながるなどの効果が期待できます。

抗酸化作用などによる健康維持

きゅうりに含まれるビタミンCには抗酸化作用があり、体内の細胞を酸化ストレスから守る働きがあります。酸化ストレスは生活習慣や環境要因などによって生じると考えられており、抗酸化作用をもつ栄養素を日常的に摂取することは健康維持に役立つとされています。
また、きゅうりには銅などの微量ミネラルも含まれており、これらは体内で酵素の働きを助けるなど、さまざまな代謝機能に関与しています。きゅうり単体で特定の症状を改善するものではありませんが、他の食品と組み合わせながら取り入れることで、バランスのよい食生活の一助となるでしょう。

きゅうりをぬか漬けにすると栄養はどうなる?

きゅうりをぬか漬けにすると栄養はどうなる?

きゅうりをぬか漬けにすると、ぬかに含まれる栄養素が加わることや、水分量の変化によって、食品成分表上の栄養価が生のきゅうりと異なります。「日本食品標準成分表」での比較によると、ぬか漬けにすることで、ビタミンB1の含有量は約8倍に増加することがわかっています。
また、カリウム・ビタミンKは約3倍、ビタミンCは約1.5倍含有量が増加します。さらに、発酵過程で生成される植物性乳酸菌も摂取できるようになります。糠に含まれるビタミンB2やビタミンE、マグネシウムなどの微量ミネラルもきゅうりの細胞に浸透することで、含まれている栄養が相乗効果を生み出します。しかし、食べすぎると塩分の摂りすぎにつながります。食べる時の注意点として、糠の状態がヌルヌルしている、酸っぱい臭いがする場合は腐敗していることがありますので食べるのを避けましょう。

配信元: Medical DOC

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