水分が不足しないための予防法

こまめな水分摂取
意識して、こまめな水分摂取をお勧めします。
のどが渇いたと感じた時には、すでに水分が不足しています。のどが渇いていなくても、時間を決めて飲む、起床時・就寝前・運動前後・飲酒前後は、特に水分摂取しておくと、水分不足を防ぐことができます。
食事にも汁物をつける
食事からの水分も体内に取り込まれる大切な水分になりますので、一日三食の食事は大切です。味噌汁、すまし汁、スープなどを取り入れてみてください。具材に野菜、わかめ、卵などをいれることにより、水分だけでなく、体に必要なビタミン、ミネラルも同時に摂れて一石二鳥です。ただし、高血圧などにより塩分を控えたい方は注意が必要です。
カフェインが入っていない飲料の摂取
カフェインが入っている飲料は、利尿作用が働くため、それらは嗜好飲料としてとらえ、水分摂取をする時には、水、麦茶、ルイボスティー、ハーブティーなどがおすすめです。
「水分不足」についてよくある質問

ここまで水分不足について紹介しました。ここでは「水分不足」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
水とお茶ではどちらが体に良いですか?
曽田 久美子
体に負担がなく水分として取り入れられるのは、水です。お茶の中でも緑茶や紅茶はカフェインが多く利尿作用があったり、タンニンが鉄の吸収を阻害するため、体には少なからず負担はあります。お茶は嗜好飲料として摂取される程度が良いかと思います。
水の代わりになる飲み物はありますか?
曽田 久美子
水は無味で飲みにくさを感じる方もいらっしゃいます。その場合は、麦茶やルイボスティーなどノンカフェインの飲料がおすすめです。緑茶や紅茶、コーヒーなどカフェインを含む飲み物には軽度の利尿作用がありますが、日常的に適量を飲む分には水分補給としても問題ありません。ただし、カフェインの影響を受けやすい方や、大量に摂取する場合には注意が必要です。お茶の中では、ほうじ茶や番茶などは比較的カフェイン量が少ないため、飲みやすい選択肢です。少しずつでも意識的に水を取り入れる習慣をつけていくことで、抵抗感も減っていきますので、ご自身に合った飲み方を見つけてみてください。

