向井理「冷たい人だなと思われても良い」脳神経外科部長“中田”を演じる上で意識していること<ヤンドク!>

向井理「冷たい人だなと思われても良い」脳神経外科部長“中田”を演じる上で意識していること<ヤンドク!>

「ヤンドク!」に出演する向井理
「ヤンドク!」に出演する向井理 / (C)フジテレビ

橋本環奈主演の月9ドラマ「ヤンドク!」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系/FOD・TVerにて配信)は、元ヤンキーの主人公・田上湖音波(橋本)が脳神経外科医となり、医療現場の改革に挑む物語。そんな本作で、かつてバイク事故に遭った湖音波の命を救ったスゴ腕医師で、都立お台場湾岸医療センターの脳神経外科部長・中田啓介を演じる向井理にインタビューを実施。中田を演じる上で意識していることや、主演の橋本の印象、終盤にかけての見どころなどを聞いた。

■中田を演じる上で意識していること

――撮影現場の雰囲気はいかがでしょうか。

物語の内容もどんどんとチームプレーになっているように、現場でもみんなが同じ方向を向いているという感じがします。

――撮影の最初の頃、含みを持たせるような表情を意識しているとおっしゃっていましたが、その後物語が進むにつれて演技で意識したところはありますか。

第9話の終盤あたりから、中田の見えていない部分が視聴者の方に知られていくことになるので、中田個人としての葛藤や、院長や湖音波、同僚たちとどう向き合っていくかというところで変化を意識して演じました。

物語としては、僕は脳神経外科部長の役なのでそこまでオペには立ち会っていないですけど、毎回いろんな患者さんや病気と向き合うことがベースになるので、今回はどんな人がくるんだろうと楽しみです。分かりやすい変化もありますが、全話見終わった後に第1話を見ると意外と伏線が張られている台本になっていると思います。

――中田を演じる際に大切にしていることはどんなことですか。

過去と現在のパートがあって、過去パートが本来の中田なんだろうなと思って撮影していきました。湖音波は「何でそんなに変わったんですか」って噛み付いてきますが、それにはちゃんとした理由があって。それがだんだんわかってくると思います。台本を読んで感じた印象のままに演じているので「冷たい人だな」と思われても良いと思って演じています。

■座長の橋本環奈は「いつも豪快に笑っている」

――橋本環奈さんの印象はいかがですか。

今回脚本が橋本さんと過去にも一緒にお仕事されている根本ノンジさんということもあって、湖音波のキャラクターは当て書きに近いなと感じます。湖音波のような素行の悪さはないですが、パワフルで元気なところは共通してるな思いました。いつも豪快に笑っている印象です。

■切ない理由が待っている今後の展開が見どころに

――これまでの放送の中で印象的なシーンを教えてください。

湖音波と潮五郎(吉田鋼太郎)の親子関係は見ていてすてきだなと思いますね。怒鳴り合っていますけど、仲が良くないとできないことですし、潮五郎のキャラクターもめんどくさい人ですが人情味があっていいなと思います。ああいう人がいると人間関係が柔和になりますよね。オペもありますし全体的に緊迫したシーンが多いですが、湖音波と潮五郎の存在でスタッフルームの雰囲気がどんどん変わっていくので、その変化は見返してもグラデーションがちゃんとついていると思います。湖音波や潮五郎が来たことで、対立が分かりやすいキャラクターたちの心の変化が少しずつ見えてきて、人間関係の変化が面白いなと思います。

――今後の作品の見どころを教えてください。

すごく意外な展開になってきて、ただの対立じゃ終わらないです。そもそも何で中田先生が湖音波をこの病院に呼んだのかっていうところは、台本を読んだ感覚だと個人的にはすごく切ない理由になっていると思います。

◆取材・文=水沢あすみ
「ヤンドク!」に出演する向井理
「ヤンドク!」に出演する向井理 / (C)フジテレビ


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