雪山向けのテントおすすめ7選!失敗しない選び方や注意点も解説

雪山向けのテントおすすめ7選!失敗しない選び方や注意点も解説

失敗しない雪山向けテントの選び方

雪山で使うテントは、見た目や軽さだけで選ぶと後悔するアイテムです。寒さ・風・積雪といった厳しい条件を想定し、雪山ならではのチェックポイントを押さえて選ぶことが大切です。

ここでは、初心者でも判断しやすいよう、ポイントを整理して解説します。

耐風性・耐雪性に優れた構造か

雪山では強風や積雪が前提になります。そのため、テントの「形」と「骨組み」は最重要ポイントです。

チェックしたいポイントは以下の通りです。

軽量性だけを優先すると、雪の重みで潰れることもあります。安心して一晩過ごせるかどうかを基準に選びましょう。

素材と生地の厚み(デニール数)

テント生地の強さは「デニール数」で判断できます。雪山では、ある程度の厚みが必要です。

生地が厚くなる分、重量は増えますが、防風性と保温性はアップします。UL志向でなければ、雪山では厚手のテントを用意した方が安心です。

また、3シーズン用テントを雪山テントとして流用する場合は、防寒対策として別途「外張」や「スノーフライ」などのオプションで補強しましょう。ただし、メーカー独自のテント加工や設計技術によって、デニール数値が低い場合でも雪山に対応できるモデルがあります。

フライシートと地面のすき間に注目する

雪山では、フライシートと地面の位置関係が思っている以上に大切です。雨と違って、雪は降るたびに少しずつ積もっていくため、フライシートの下にすき間があると、そこから雪が入り込んでしまいます。

雪が吹き込むと、出入り口が埋まってしまったり、インナーテントの中まで雪が入り込んだりすることも。こうした状態になると、ちょっとした出入りや準備も難しくなります。

そのため、雪山向けのテントを選ぶときは、フライシートが地面近くまでしっかり下りるスカート構造かどうかを確認しておくと安心です。特に降雪の多い場所や標高の高い山では、風や雪の侵入を抑えられるテントを選びましょう。

居住空間と前室の広さ

雪山ではテント内で過ごす時間が長くなりがちです。そのため、思っている以上に居住空間の広さが快適さに影響します。

テントの壁が立ち上がる構造だと、結露が溶けた際にシュラフやウェアが濡れにくくなります。前室が広ければ、雪を払った装備の置き場や簡単な作業スペースとしても使えるため、余裕のある設計かどうかを確認しておくと安心です。

雪山向けの人気おすすめテント7選

雪山でのテント泊を楽しむためには、使用する環境に合ったテント選びがとても大切です。ここでは、雪山での使用を想定し、耐風性や耐雪性、扱いやすさに配慮されたテントを7モデル紹介します。

雪山登山はもちろん、雪中キャンプを考えている方も、自分のスタイルに合うテントを選ぶ際の参考にしてみてください。

モンベル|ステラリッジ1

在庫状況について

3シーズン使用できるモンベルの人気山岳テントです。雪山においては単体では使用できないので、別売りのフライシートを購入してください。軽量で耐風性に優れ、素早い設営・撤収が可能です。別売りの専用フライシートを用いることでオールシーズン対応できるため、汎用性の高さが魅力です。

アライテント|エアライズ1

軽さと使いやすさを大切にした、人力移動向けの定番テントです。無駄を省いた設計ながら、内部は落ち着いて過ごせる広さがあります。オプションを追加すれば季節を問わず使えるため、長く付き合える一張りとして選びやすいモデルです。

MSR|アクセス1

軽さと強さを両立した、厳冬期にも対応できる1人用テントです。最新素材を採用し、軽量モデルで不安になりがちな耐久性もしっかり確保。自立式のため設営しやすく、雪上でも安定感があります。冬山で安心して使える一張りを探している方におすすめです。

ファイントラック|カミナドーム1

軽さを重視しながら、快適さもしっかり確保した1人用のオールシーズンテントです。日本の高い繊維技術を活かし、薄手の生地でも安心できる強度を実現。壁が立ち上がる構造のため、テント内は広く感じやすく、長時間過ごしても窮屈さを感じにくい点が魅力です。また、前室も使いやすく、荷物整理や出入りがスムーズに行えます。

HERITAGE|エスパース・マキシム 1〜2人用

軽さと使いやすさを両立した、エスパースの新しい「Maxim」シリーズです。ユナイテッドポールスリーブ採用で設営が手早くなり、山の到着後もスムーズに動けます。パネル生地には細心のナノテクノロジー加工を採用しているため、通気性や撥水性も抜群。軽量性と快適性を進化させた、頼れる一張りです。

プロモンテ|VL-26

軽さとコンパクトさを大切にしながら、通年で使える設計が魅力のテントです。強風対策を施した構造と破損しにくい構造を採用。さらに絞り付きベンチレーションや内部シーム処理により、快適性にも優れています。雪山ではオプションの外張を追加することで対応可能で、山行スタイルに合わせて使い分けしやすい一張りです。

ゼインアーツ|YAR-2

在庫状況について

軽さと使いやすさのバランスを大切にした、日本の山岳環境に向けた超軽量テントです。シリコーン加工により、一般的な30Dナイロンを超える引裂強度を実現。さらに設営しやすいクロスフレーム構造を採用し、風の影響を受けにくい安定感があります。コンパクトながら前室や換気構造もしっかり確保されており、長時間の滞在でも快適に過ごせる設計です。

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