1.食欲が落ちる
大好きな飼い主さんに無視されるのは、猫にとって非常に傷つくことです。いつまでも構ってもらえないと、次第に元気をなくして食欲不振になります。飼い主さんに懐いている猫ほど、そのショックは大きいものでしょう。
食欲がなくなると、免疫力が下がって病気にかかるリスクが上がったり、消化器に症状が現れたりします。便秘や下痢、嘔吐を繰り返すようであれば、無視されてストレスがたまっているサインかもしれません。
ご飯を食べず、寝る時間が増えたというケースもあります。飼い主さんが構ってくれず、軽い「うつ」になっている可能性も。毛づくろいが増えて、脱毛してしまうこともあるようです。いずれにしても、食に興味を失うのは、一番分かりやすい「SOS」といえます。
2.攻撃的になる
無視を続けた結果、猫が攻撃的な性格になってしまうケースもあります。コミュニケーションが不足して、慢性的にイライラしてしまうのです。飼い主さんを噛んだり、爪を立てたり…。愛猫の性格が突然変わったら、最近きちんとスキンシップを取れているか思い出してみるといいでしょう。
また、破壊・誤食といった行動で怒りを表現する猫もいます。人間でいうと、「物に当たっている」という状態です。カーテンをビリビリに破いたり、家具を意図的に傷つけたり、おもちゃを噛み壊してしまったり…。勢いあまって、おもちゃを誤食してしまうことも。
このような問題行動が増えると、飼い主さんは猫に声をかける機会が増えることでしょう。それが「構ってもらえた」との成功体験になり、問題行動が更に増えるケースもあります。

