『犬を飼う資格がない人』の共通点6選

犬を飼うには「可愛いから飼いたい」「癒しがほしいから飼いたい」という思いだけでは迎えられません。犬との共同生活は、楽しいことばかりではないからです。
今回は、愛犬を不幸にしてしまう飼い主の特徴をまとめたので、これから犬を飼いたいと考えている方は、自分に当てはまっていないか確認してください。
1.犬に適した住居環境を準備できない
犬を飼う上で、犬に適した住居環境は必須です。
犬の体の大きさに適したケージを用意できるか 犬がのびのびと過ごせる広さがあるか 犬を飼っても良い住居であるか 犬に危険を及ぼす状態(片付いていない、危険なものが置かれているなど)ではないか上記の条件をクリアしていなければ、犬を飼っても不幸にしてしまう可能性が高いでしょう。
2.金銭的に余裕がない
現在、金銭的に余裕がない人も犬を迎えることは控えるべきでしょう。なぜならば、犬を飼うにあたり、想定以上にお金がかかるケースが大半だからです。
一般的に、犬にかかる生涯費用は300万〜450万円と言われています。1年間に30万〜40万かかるご家庭が多く、さらに病気などにより治療や入院費が発生すると、多額の医療費を用意しなければならないことも。
したがって、現在金銭的に余裕がない中で迎えてしまうと、「やっぱりお金が用意できない」となり、最悪の結末を迎えたり、最低限の生活を送れなくなる危険があるのです。
3.生活リズムを犬に合わせられない

どうしても自分の生活リズムを崩せないという人は一定数存在します。そのような考えが悪いわけではありませんが、犬を飼いたいのであれば、ある程度、犬が安心して生活できるように寄り添う努力が必要です。
犬を迎え入れると、想像以上に今までの自分の生活リズムが崩れることでしょう。起床・就寝時刻はもちろん、退勤後の過ごし方、休日の過ごし方、長期休みの過ごし方など、さまざまなところで自分の生活を愛犬に合わせる必要が出てきます。
生活リズムを犬に合わせられない人が犬を迎えてしまうと、強いストレスを感じ、飼い主・愛犬共々不幸になる恐れがあるので、慎重に判断してください。
4.犬を置き去りにして外泊してしまう
犬を飼ってから大きく変化する点として、外泊の有無があります。今までは旅行や出張に自分のタイミングで気軽に行けた人も、犬を飼うと犬を置き去りにして外泊できないため、行動に制限が伴います。
ペットホテルを利用する、預け先を見つけておくなどの対策は必須ですし、今までのように頻繁に外泊してしまうと、愛犬に寂しい思いをさせてしまうので極力控えた方がよいでしょう。
こうした生活スタイルの変化にためらいを感じる人は、自分の人生や犬たちの心を守るためにも、犬を迎えることを避けるのが無難です。
5.感情的に犬を悲しませる行動をしがち

感情的に振る舞いがちな人は、犬を飼うことをよく考えるべきでしょう。犬は言葉が通じないので、飼い主の思い通りに動かないことの方が多いです。そんな犬たちの行動に感情的に怒りを露わにしていると、犬を不幸にしてしまいます。
特に、最初のうちはしつけやトレーニング面で多くの壁にぶつかる飼い主が多いです。その中で、落ち着いて冷静に対処できないと、信頼関係も構築できません。
6.飼い主の「義務」を遂行できない
基本的なお世話やワクチン接種、体調不良時に動物病院へ連れて行くなど、飼い主としての義務を遂行できないようであれば、絶対に飼ってはいけません。犬を不幸にすることはもちろん、周りにも迷惑をかけてしまうからです。
犬は感情豊かで賢い動物です。自分が飼い主に愛されているかどうかを、しっかり見極めることができます。最低限のお世話すら飼い主の気分で怠ってしまうと、犬は飼い主に対して不安や不信感を抱くようになり、常にストレスを感じる生活を送ることになりかねません。
犬を飼う前に知っておくべき心構え

これから犬を迎えようと考えている方は、今までの自分の生活が一変すること、そして時には自分をある程度、犠牲にしてでも愛犬を守らなければいけないことを覚悟しておくべきです。
今までは自分の趣味や好きなことに使っていたお金も、犬を飼うことで大きく変動するでしょう。突発的に高額な出費が発生することもあるかもしれません。すると、自分の好きなことを制限しなければいけない場面も当然出てきます。
お金だけではありません。時間の使い方も愛犬に左右される場面は多くあります。愛犬が待っているから、仕事が終わったら寄り道せずに早々に帰宅しなければならなかったり、体調不良の愛犬を病院に連れて行くため、急遽その日の予定を変更しなければいけないこともあるでしょう。
このように、自分の生活が一変する覚悟を持ち、それでも犬をお迎えして、最期の瞬間まで愛情を注いであげたいと思うのであれば、ぜひ家族として迎え入れてあげてくださいね!

