「社会的時差ぼけ」を防ぐ3つのポイント
「社会的時差ぼけ」対策は、実はとてもシンプルです。「仕事の日と休日の生活リズムの差をできるだけ小さくする」ことが基本となります。
ここでは、今日から実践できる3つのポイントをご紹介します。
(1)起床時間を大きくずらさない
休日の「寝だめ」は、生活リズムを崩す大きな原因です。理想は仕事の日と同じ起床時間ですが、難しい場合でも、ずれは1時間以内に抑えるよう意識しましょう。起床時間が安定すると、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌リズムも整い、夜に自然と眠くなりやすくなります。たくさん寝ることよりも、「同じ時間に起きる」ことが、疲れにくい体づくりにつながります。
(2)食べる時間を整える
体内時計は脳だけでなく、胃腸などの内臓にも存在しています。休日でも朝食をなるべく決まった時間に取り、夜遅い時間の食事は控えるようにしましょう。忙しい朝は少量でも構いません。何か食べることで、体と脳が「活動モード」に切り替わります。また、就寝直前の食事を避けることで睡眠の質も保たれます。目安としては、就寝の3時間前までに食事を終えるのがお勧めです。
(3)太陽の光を浴びる
体内時計をリセットする上で、最も強い影響を持つのが「太陽の光」です。外出予定がない日でも、起床後30分以内にカーテンを開けて窓際で過ごしたり、ベランダに出たりして、積極的に光を取り入れましょう。太陽の光を浴びることで体内時計が整い、夜の入眠もスムーズになります。
休み明けの不調は「気合い不足」ではない
連休明けの不調は、意志の弱さや気持ちの問題ではなく、社会的時差ぼけという体の自然な反応であることも少なくありません。少し生活リズムを意識するだけで、防ぐことができる不調もあります。楽しい気持ちと元気な体のまま仕事はじめを迎えられるように、無理のない範囲で、ぜひ今回ご紹介した3つのポイントを取り入れてみてください。
