ミキさんは夫・吾郎さんと、幼稚園に通う息子・翼君との3人家族。口先ばかりで、ゴミ出しすら手伝おうとしない吾郎さんに、ミキさんはモヤモヤを抱えています。
ある日、ニュースで収入に関する仕組みが変わると耳にした吾郎さん。ミキさんの収入をバカにして、下に見るような発言を繰り返します。毎日家事も子育てもひとりでこなしながらパートをしているミキさんは我慢の限界に。「1日だけでも俺と交代してみる?」と軽口を言う吾郎さんに、ミキさんは「いいよ、吾郎がやれるなら」と応戦します。まさか本気で受け取られると思っていなかった吾郎さんは、動揺して……。
吾郎さんは慌てて撤回しようとしますが、「人を傷つけるような言い方をして、冗談はないよね?」とミキさんに詰め寄られます。
夫の身勝手すぎる発言…











「でも俺、家事できないし。ミキも俺の仕事は無理でしょ?」と吾郎さんは言いました。
それを聞いたミキさんは、「やる気もないのに、いい加減なことを言ったわけ?」と怒ります。
ミキさんは、家事や子育てをこなしながらパートにも出て、一生懸命やっていることを伝えました。
しかしその思いは吾郎さんには届かず、年収を持ち出されて比べられ、深くショックを受けてしまうのでした。
子育てをしていると、キャリアに対する考え方が変わったり、思うように進めなくなったりすることもあります。
それでも精いっぱい努力している中で、冷たい言葉をかけられれば、誰でも悲しくなってしまうものです。
そんなときはパートナーと、お互いの家庭内での役割や将来のキャリアについて冷静に話し合ってみるのもいいかもしれません。
今、どのような働き方をしていて、今後はどうしていきたいのか、家庭の状況にどう対応していくかなど、夫婦でしっかりと共通認識を持つことが大切です。
正解がないからこそ、それぞれの家庭にピッタリはまる“働き方のかたち”がみつかるといいですね。
次の話を読む → 著者:マンガ家・イラストレーター ツムママ

