“塩顔男子”坂口健太郎(34)から学ぶ、浮気男の心理とは…? “される側”にも問題があるのか

“塩顔男子”坂口健太郎(34)から学ぶ、浮気男の心理とは…? “される側”にも問題があるのか

“イケメンだからこそ”の誘惑

 俳優の坂口健太郎さん(34)といえば、“塩顔男子”の代名詞として、清潔感と優しさを兼ね備えたイメージで多くの女性ファンを魅了してきました。

 ところが2025年9月10日配信の「週刊文春 電子版」によると、坂口さんが年上の一般女性A子さんと同棲中であるにも関わらず、過去に女優・永野芽郁さん(25)と親密な関係にあったとする“二股交際”が明るみに出たのです。

 優しいイケメンだと思っていたら、本当は浮気をする男だった。しかし本当に、浮気する男性はただ女性を騙す悪い男なのでしょうか。浮気する男性心理を考えてみたいと思います。

 一般女性と交際しながら、芸能人とも親密な関係を築く。この行動がもし事実なら、「坂口健太郎=悪い男」と断じたくなる気持ちもわかります。ただ一歩踏み込んでみましょう。坂口さんに限らず、“イケメンでモテる男性”が浮気に走る背景には、一定の心理的傾向があるのです。

 男性が浮気をする原因としてよく挙げられるのが、「刺激の欠如」と「承認欲求の満たされなさ」と言われています。仕事や人間関係でうまくいっていない時、自分の存在価値を再確認するために、女性の注目を求める男性は少なくありません。

 特にモテる男性は、言い寄られるシーンの多さから、浮気のハードルの低さに晒されやすいのです。また、モテる男性ほど恋愛の主導権を握ってきた経験が多く、「バレても大丈夫」「許されるはず」という甘えを持ちやすい傾向も。これは、普段から女性に尽くされる環境に慣れているがゆえの“油断”ともいえるでしょう。

浮気を当たり前にする男性の本音とは?

 浮気をする男性が、はじめから悪意を持って浮気をしているとは限りません。一部の浮気には、「彼女と揉めたくない」という気持ちが本音を押し殺させ、別の相手へと逃避(浮気)させる原因になっています。

 たとえば、彼女に不満があっても、「怒られたくない」「面倒な空気にしたくない」「自分が悪者になりたくない」といった理由で黙ってしまう。そして、その「話さないうちに冷めてしまった気持ち」が、他の誰かへと向かっていくケースがあります。

 また、「女性に感謝されていない」「最近は頼りにされていない」と感じたときも、男性は承認欲求を別の女性に向けがちです。一般的に、浮気のキッカケの上位には、「相談から深い関係に発展した」というケースがあります。こうした些細な出来事は、男性の承認欲求を高め、心の隙間を悪い方向に埋めてしまうのです。

 浮気を“悪”と責めるのは簡単ですが、彼らの心の中では「頼られていないから」「必要とされていないから」「理解されていないから」という被害者意識が芽生えていることも忘れてはいけません。

配信元: LASISA

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LASISA

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