
BSテレ東が毎年2月22日「猫の日」におこなっている“猫まみれ”特別編成。2月22日(日)昼3時10分から放送される「ネコにゃん~子猫はじめて体験物語~」は、なにもかもが初体験である子猫たちの予測不能なハプニングを覗き見る番組だ。“子猫を飼いたい太川一家”としてMCの長男役・杉浦太陽、長女役・横山由依、そして「にゃんこ歌劇団トップスター」の真琴つばさが出演する。
■猫のかわいすぎる映像が盛りだくさん
番組最初の映像は「はじめてのたたみ」。生後1カ月のサイベリアンが3匹、畳のある和室におろされる。ツルッとしたフローリングしか知らなかった子猫たちだが、畳独特の触り心地や香りにどんな反応を見せるのか。
1匹が勇気をもって連れてこられたカゴから飛び出すと、残りの2匹も興味津々。飛び出さないままカゴのふちから外を見ていたのだが、2匹の位置が寄ってしまったところでカゴが転がってしまう。
そんなハプニングをきっかけに、畳に恐る恐る踏み出す残りの2匹。いぐさの匂いをかぎ、肉球から伝わる感触を一歩ずつ確かめる姿は実にキュートだ。
しかし1匹は畳の感触がお気に召さなかったのか、畳のふちに縫いつけられた布の上を慎重にトコトコ…。それどころか最終的に3匹とも、転がったカゴのなかに再集合してしまった。子猫たちにとっては未知の感触が楽しめる畳より、狭いカゴの方が落ち着くらしい。
さらに先住猫と初めてあいさつを交わす子猫、初めての外出を経験する兄妹猫、生まれたての子猫密着録などなど、究極の癒し映像が続く。
■真琴つばさ、崩壊
番組では、ゲストたちから飼い猫との思い出エピソードが語られるひと幕も。庭先で優雅なティータイムを楽しみながら猫と触れあっていた真琴は、同じく猫を抱えた状態の杉浦と横山に「猫にさあ、歌って聞かせることない?」と不思議な質問をする。
2人が不思議そうな顔をすると、真琴は「私はね、オーソドックスに子守歌を歌うのよ」と一節口ずさむ。元宝塚男役スターならではの低音ボイスを響かせる真琴に、横山は「なんでその低さなんですか?」と無邪気に質問。すると「寝させようと思って、優しく言おうと思うと、なんかそんな低くなっちゃって…」と照れ笑いで答えた。
このように猫への優しさがにじむ真琴だが、番組が成長を追ってきた生後2カ月半のアイくんがスタジオに来た際はメロメロに。赤ちゃん言葉で接する真琴が「わたし今日崩壊してるよね」と自虐するのだが、横山も「たしかにこんな真琴さんは見たことない」と同意するしかない。ふわふわな子猫を前にして、人間が面子を保つのは難しいようだ。
またある夫婦が“屋根から落ちてきた子猫”と出会ったエピソードを聞くと、真琴は小さい頃に飼っていた「ボン太」という猫を思い出したという。「今日ここに来た意味がわかりました」という言葉に、杉浦と横山からは感嘆のため息が漏れるのだった。
かわいい猫たちの映像が凝縮され、MC陣の猫エピソードも豊富に飛び出す「ネコにゃん~子猫はじめて体験物語~」。“猫の日”特番として相応しい、猫まみれの幸せが味わえる番組となっている。

