「また指名してね」深夜2時の着信が暴いた夫のウソ。GPS追跡で"決定的な証拠"を確保|​​​​愛は死んでも生活は続く

「また指名してね」深夜2時の着信が暴いた夫のウソ。GPS追跡で"決定的な証拠"を確保|​​​​愛は死んでも生活は続く

衝撃的な事実を知ってから、真里は本格的に証拠集めを始めました。しかし、調べてみると、祐介はかなり巧妙な手口を使っていたことが発覚します。

おとずれた、決定的瞬間

ネットカフェ ブース

決定的な瞬間は、それから数日後におとずれました。

平日の夜、祐介から、「急な仕事の続きがあるから、ネットカフェに寄ってから帰る。遅くなるから先に寝てていいよ」という連絡が入りました。

私は努めて冷静に、「分かった、おつかれさま。ムリしないでね」と返信しました。

彼は、私がうたがわないようにと、ネットカフェのブース内でパソコンを開いている自撮り写真を送ってきました。

画面の端には、わざとらしく時計がうつり込んでおり、自分がそこにいることを証明しようとする必死さが伝わってきました。

かつての私なら、この「証拠」を信じて、がんばる夫を労う、健気な妻でいたかもしれません。しかし、今の私にとってその写真は、彼のアリバイ作りの稚拙な小道具にしか見えませんでした。

日付が変わるころ、祐介が帰宅しました。

彼は「つかれた」とだけ言い、私の顔を見ようともせず、寝室へと直行しました。

「これで勝てる」証拠を押さえた

女性 スマホ 笑う 暗闇

私は、彼が一瞬で深い眠りに落ち、無防備ないびきをかき始めるのを確認してから、彼のスマートフォンに手をのばしました。

深夜2時…証拠らしきものも出ず、確認をやめようとした瞬間でした。

液晶画面が青白く光り、一通のメッセージが着信しました。通知プレビューには、例の「佐藤(仕事)」という名前が表示されていました。

「お礼送るのおそくなっちゃった、ごめんね!寝てるかな?今、仕事終わったよ、今日はありがとう。また指名してね。次はもっとゆっくりしたいな」

指名。仕事…そして、「ゆっくり」

その単語の組み合わせが意味するものは、火を見るよりもあきらかでした。

彼は、ネットカフェで仕事をするふりをしてアリバイの写真を私に送り、その足で風俗店へと向かっていたのです。このメッセージは、おそらく彼が起きている間に送られていれば、私に見つかる前に消されていたはずです。

私は、自分のスマートフォンを取り出し、その証拠画面を動画と写真に収めました。背筋に冷たい汗が流れるのを感じましたが、「これで勝てる」という確信が私の中に芽生えました。

配信元: ママリ

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