ひどすぎる本音
(このまま疎遠になるのかな…信頼を取り戻す気まではなかったんだな)
と、切ない気持ちになっていると、話し合いから一週間がたったくらいのころ、サクラと私の共通の知人・葵を通して、信じられない話を耳にすることになりました。
葵から聞いたのは、サクラの私に対する悪口でした。
「何で、私が責められなきゃいけないの?女って浮気した男じゃなくて、浮気相手だけを責めるよね〜」
自分が人の夫に手を出したことなど、まったく反省していないような悪口を言っていたのです。
「ほら、由真って女度低いじゃん?一斗くんも不満だったんでしょ。自分のせいじゃん。なのに…なんか、これって結局、嫉妬だよね」
やはりそれが、本音…。これが、サクラの本性だったようです。
(今まで仲良くしてたのに…そんなこと思ってたの?ひどすぎる)
単純に、そういう“根本の精神”が腐っているところが、夫とうまくいかない原因なんじゃないか?とさえ思いました。
今回のことは、サクラだけを責めたことはないです。何なら、一緒に住んでいる分、一斗の方が責められていますし、気を遣っていると思います。それでも、一斗はまだ、何とか信頼を回復しようと、がんばってくれているのを感じました。
なので、その悪口を聞いて、さすがにだまっていられなかった私は、すぐにサクラへ抗議の連絡をしたのです。
あとがき:人間の本性がうきぼりになる時
こういう時、人間の本性がうき彫りになりますね。表面上はやさしく、仲良くしていた、親友のサクラ。ですが、本性はとんでもない悪女だったようです。
知人の口から、こういった話を聞くのもつらいことですが、今回においては、防衛のためにも知っておいて損はない情報だったのかもしれません。人を見抜くのは簡単なことではありませんが、こうした二面性を持つ人物がちかくにいる時は、要注意ですね。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています
記事作成: 七葉 玲
(配信元: ママリ)

