
上白石萌歌と生田斗真がW主演を務めるドラマ「パンダより恋が苦手な私たち」(毎週土曜夜9:00-9:54、日本テレビ系/Hulu・TVerにて配信)の第6話が2月21日に放送された。一葉(上白石)と司(生田)の距離が縮まり、関係性が変わりそうな展開にSNSでは「もしかしたら一葉とうまくいく展開もあるかも」と反響を呼んだ。(以下、ネタバレを含みます)
■現代人の悩みを“動物の求愛行動”から解き明かす
本作は、瀬那和章による同名小説が原作で、仕事、恋愛、人間関係など、現代人が抱える悩みを“動物の求愛行動”から解き明かし、幸せになるヒントを描くアカデミック・ラブコメディー。仕事も恋も中途半端な雑誌編集者・柴田一葉を上白石が、動物の求愛行動にしか興味がない人間嫌いの動物学者・椎堂司を生田が演じる。
■偽装カップルを演じる一葉と司
「あなたね。うちの司を惑わしてる女って」一葉(上白石萌歌)は、変人動物学者・司(生田斗真)の母でありファッション界の重鎮・ケイカ(草刈民代)に睨まれ、窮地に立たされる。一葉を疎ましく思うケイカは、司に「あの子はやめておきなさい。平凡すぎるもの。まるであなたの父親みたい」と手厳しい忠告を投げかける。
そんな中、一葉のコラムが評判の雑誌『リクラ』には、65歳の男性から切実な相談が届く。定年を迎え、長年ないがしろにされてきた妻と2人きりで過ごす日々に不安を抱いているという。一葉は副編集長・斉藤(平山祐介)に意見を求めるが、無精ひげでやつれた様子の斉藤もまた、自身の家庭に問題を抱えているのは明らかだった。
さらに私生活でも一葉を翻弄する事態が起こる。姉の一花(筧美和子)から、福島の両親が離婚の危機にあると連絡が入ったのだ。いつもの痴話喧嘩と受け流そうとする一葉に対し、事情を知った司は「すぐに実家に帰るべきだ」と珍しくおせっかいを焼き、一葉を連れて福島へ。二人は「恋人のふり」をして熟年離婚を阻止しようと画策する。

■「一葉と上手くいく展開あるかも」視聴者から期待の声も
離婚の引き金は、父が老後資金の20万円を無断で絵画スクールの費用に充てたことだった。しかし、ある真実を知った司は、夫婦に「ハクトウワシの求愛」について講義を始める。日々培ってきた時間こそが信頼と尊敬を形作るのだという司の言葉をきっかけに、本音で語り合う両親。父が絵を描き始めたのは、他ならぬ母の姿を残したいためだった。お互いに謝罪と感謝を伝え、夫婦は無事に絆を取り戻す。
一方、周辺の人々にも不穏な変化が訪れる。カメラマンの環希(仁村紗和)は、弟の謙太から「一緒に生きていきたい人」として幼馴染の彰を紹介されるが、その彰が突如として失踪。また、モデル復帰をドタキャンしたアリア(シシド・カフカ)は謝罪に奔走するが、ケイカから「あなたはここで終わるモデルじゃない」「でも時間は有限よ」と宣告され、意味深な表情を見せる。
大切な人と共に歩み続けるために必要なものとは…と一葉はコラムに綴る。「夫婦に必要なものは、信頼・尊敬・感謝。共に生きるということは、お互いを理解し尊重し合うこと。ハクトウワシのようにお互いを支え合い、人生の大空を羽ばたいてほしい」と。
後日、偽装カップルを演じた理由を尋ねる一葉に、司は戸惑いながらも「君のことが放っておけなかった」と告白。SNSでは、「もしかしたら一葉とうまくいく展開もあるかも」「非常事態で彼氏いいなぁ」「先生の導きがさすがすぎて」「やっぱり好きですやん。笑」「一葉、もうひと押し!」「ずっと観てたい」などの声が相次いでいる。
◆文=ザテレビジョンドラマ部


