仕掛けに合わせて釣り方をチョイス 大事なのはタナ取り
ライトウイリーの釣りでは、タナ取りは地形などにより海面からもしくは海底からの場合と、両方の指示がある。
例えば水深86mで指示ダナが80mの場合、海面からは「上から80m」。
海底からは「底から6mです」と指示が出る。
両方の場合は釣り手はやりやすいほうでタナを取ればいい。
大切なのは正確にタナを取ること。
乗船した人が同じ位置にコマセを振り出せば、魚の群れがバラけることなく固まり、船全体にアタリが行き渡る状態になる。
ウイリー仕掛けでの釣り方はいわゆるウイリーシャクリ釣り。
海面からは、
①仕掛けを投入し、指示ダナより5m下まで仕掛けを下ろす。
②仕掛けがなじむのを待ち、2~3回に分けて大きくシャクリ上げてコマセを振り出しつつ、指示ダナに合わせる
③指示ダナで5分ほどアタリを待つ。
アタリがなければ仕掛けを回収して付けエサをチェック、コマセを詰め直して再投入する。
海底からのタナ取りの場合は手順①で底まで仕掛けを下ろすだけで、そのあとの誘い方は同じでOK。
以上が一連の流れだが、釣り場は根の近くを流すことが多く、水深に合わせて指示ダナも刻々と変わる。
釣っている間に指示ダナの変更がアナウンスされたら、すみやかに道糸を出し入れして指示ダナに合わせよう。
アタリがあったら竿を立てて合わせを入れ、電動の中速で巻き上げてくる。
取り込みはコマセカゴが海面に見えたら竿を立てて、テンビンとコマセカゴをつかんでオケに入れ、ハリスをたぐって船内に抜き上げる。
良型の魚の場合は無理に抜き上げずタモ取りしよう。


遠征で釣れる魚はすべて本命 湾奥初のライトウィリー五目
東京湾奥金沢漁港・忠彦丸のライトウイリー五目乗合は周年出船している人気メニューの一つ。
魅力はなんといっても遠征気分を味わえて、手軽なライトタックルで多種多彩な魚種が釣れることだろう。
どんな場所でどんな魚が釣れるかを楽しみに2月16日、忠彦丸を訪れた。
7時20分に10名を乗せて出船。
館山沖まで1時間半くらい走るとのこと。
8時半ごろにポイントへ到着すると、「2.8mのウイリー仕掛けを用意してください」とのアナウンス。
反応をリサーチして8時45分ごろにスタートの合図が出た。
「上から80です。85mまで仕掛けを下ろして80mまで探ってみて。下からだと5mでやってください」と指示が伝えられる。
3本バリ仕掛けの先バリにオキアミを付けて投入。
ウイリーシャクリでテンポよく探っていくと右トモでヒット。
上がってきたのはアジ、それも40センチ級の大アジだ。右胴の間ではアジとハチビキの一荷釣り。
右舷で盛り上がる中、遅れて左舷でもヒット。
先ほどとは違う群れらしく中アジが主体だ。
皆さんアジを数尾ずつ釣ったところでアタリが遠くなり移動となる。

アジとハチビキの一荷。ハチビキは最近よく顔を見るようになった

